新潟市西区:岡本屋「新潟県産こしひかり」

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回はちょっと驚いたのですぐに購入しに走ったお米です。

毎週木曜日に朝刊の折込チラシに入る「いちまん」。生産者がパッケージになっている岡本屋さんのお米が販売されているスーパーで、以前ここでも紹介したのですが、久しぶりに掲載されたコシヒカリのパッケージが替わってる!

これは是非確認に買いに行かねば!

そしてついでに娘が気に入って平らげたノドグロもあったら買わねば!

と、購入したのがこれ。

やっぱりパッケージが変更になった岡本屋さんのコシヒカリでした。

そしてパッケージデザインだけでなく、生産者の名前も変更になってました。代替わりしたからパッケージも変更して心機一転なんでしょうか?

一方的な個人的感想なんですが、代替わりしたらそれはそれで生産者の近影をパッケージにしてくれたほうが「あぁ、代替わりしたんだ」と消費者にもコンセンサスが得られるし、また10年先、20年先に代が替わる時にパッケージが同じコンセプトで変更になった時消費者は生産者とともに歴史というか、まぁその重みも感じ取れると思うんですが。

余計なお世話ですかね、すいません。

あ、この日はノドグロ、お店になくて代わりに甲グリを3尾買って帰ったのですが塩焼きにしたら娘が美味しくいただいてました。

新潟市西蒲区:朝妻酒造 雪の八海 上撰

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は新潟市西蒲区にあります朝妻酒造の「雪の八海」。「八海」と付いてますが魚沼市の「八海山」とは違います。

普段神棚用にお酒を買うときは内野駅前のやしち酒店(目と鼻の先にある酒蔵:鶴の友を販売しているので)か、地元のスーパーに行った時に物色というパターンなんですが、これは後者。一升瓶なのになんか安いぞ?なんでだ?と気になっての購入。

オフィシャルサイトにはこのお酒の商品説明が掲載されていないという不可解さも一役買ってまことに奇妙な一品。

地元限定で流通しているからオフィシャルには載せていないのかな?とも思ったのですが、検索するとどこでも手に入るようでますます「?」てな感じに。

まぁでもこのコストパフォーマンスで人気のお酒のようですので機会があったら是非お試しなど。

新潟県産つきあかり

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は「つきあかり」。ご存知の方いらっしゃるでしょうか?私、先日まで知りませんでした。

それで先日の生協のパンフに「早生品種」で新潟県産と明記されていたのでお試し気分で購入してみました。

早生品種と言えば新潟県ではいの一番の収穫のテレビニュースとして柏崎市の「越路早生」が有名です。

でも名前は聞いたことあるんですが店頭に並んでいるのは新潟市内ではあまり見たことがありません。それも不思議ですが。

話を戻して、こちらのパッケージは非常にシンプル。まぁでも透明でお米の粒が見えると言うのは悪くないです。

コピーには「つぶがおおきく、つやがある」と、何故かコピーはひらがな表記。

でもこの「粒が大きく、艶がある」ってのは近年ブランド米として新潟県で力を入れている新之助と同じ方向性ですよね。

ともあれ早生品種で「日本穀物検定協会の食味官能試験では、「コシヒカリ」より高く評価されています」とされているのはポイント高いかも。

平成28年から上越市で栽培され始めているということで下越に住んでいる私は初耳でした。「みずほの輝き」のように原信など店舗数の多いスーパーで扱ってくれていれば認知度も上がるんでしょうけれど、まぁこれからなんでしょうね。

新潟県阿賀野市:木村屋パンのコーヒーパン

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

本業は新潟県とはあまり関係ないアメリカ製T-shirtsの販売なんですが、「こんなものがあるんだΣ(・□・;)」と興味を持っていただければ幸いです。

今回のコーヒーパンは新潟県阿賀野市にあります「木村屋パン店」のコーヒーパンです。

入手先はお店ではなく、阿賀野市にあります村杉温泉近くにある「五頭山麓うららの森」です。

新潟県阿賀野市:木村屋パンのコーヒーパン

いわゆる「道の駅」のような施設で、観光案内や地場産物の販売などを行なっています。

2018年8月に私はここで第8弾マンホールカードが配布されるというので(そしてカードのモデルになったマンホールも展示されているというので)車を走らせてカードをもらった時に施設内でお米やら物産をチェックしてたら発見、購入しました。施設内に食事できるスペースがあったのでその場で写真を撮り食べて帰って来ました。

パッケージは非常にシンプル。デザインは一律なところに種類別のシール(ここでは「COFFEE」)を貼って区別化しているようです。

個体差なのかわかりませんが栄軒や頓所さんのパンを食べ慣れているせいか大きさが若干小さかったような気もしました。お値段は¥150(税抜き)でした。

村杉や五頭温泉に来た際は訪れてみてはいかがでしょうか。

新潟産みずほの輝き

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は変り種でしょうか?お米なんですが、「みずほの輝き」というお米です。

おそらく新潟県民でもあまり認知度が高くない品種ではないでしょうか?

私は去年あたりから新潟の大手スーパー「原信」で見かけて買っていますが、先日これまた新潟では多店舗展開しているスーパー「ウオロク」で見かけたくらい。今まで置いていなかったので軽く驚きました。ただ、パッケージとクレジットされている販売者名義は違っていましたが。こちらは後日購入してみたいと思っています。

みずほの輝きは2008年に発表された新品種。コシヒカリよりも大粒で炊きあがりがふっくらしているのが特徴。栽培されているのは新潟県内では上越寄り、そして北陸地方とのこと。それでこの商品はJAえちご上越とクレジットされているんですね。因みに販売者は千代田区にある全農パールライス。

で、味なんですが、普通に美味しいんです。コシヒカリにこだわらないんだったら遜色ないんです。粘りもあるし。

何より私、このパッケージが好きでして。黄金色の新潟県と美しい明朝体の「新潟産みずほの輝き」。

これだけで期待度マックスで裏切らない感じがします。

事実、私、このお米のリピーターでして、常食とまではいきませんが原信に買い物に行って「あぁお米そろそろなくなるな」というタイミングの時に購入しています。

お値段は5kgで¥2000しません。一緒に陳列されている一般的なコシヒカリと同じ価格帯になってます。

新潟市西蒲区:本間屋の柚餅子

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は新潟市西蒲区の本間屋さんの柚餅子です。

年を重ねたからでしょうか、こういう昔ながらの食べ物を求めるようになってきました。これもそう。

ただ、本間屋さんが多売をしていないスタンスなので新潟市民くらいしか知らないのではとも思います。いわゆる地元の和菓子屋さんみたいな。

お店は旧:巻市の中心部から日本海へ抜ける街道途中の集落にあるのですが、がっしりとした、有形文化財に指定されそうな趣のある日本家屋。

店舗用にリフォームした感じは一切なく、大きい御宅の玄関前に暖簾がかかっているだけ。うぅ、入りづらい。

意を決して入ったものの運が悪いことに私が来店した時は午前中だったのですが「あいにく今日の分は売り切れです」と言われ、何も買うことができませんでした。

で、これはブログでよく名前が挙がる新潟市内のスーパー「原信」で数日後に購入しました。オフィシャルブログでは原信で扱い出したのは2017年の春のようです。ブログでは女池店と書かれていますが、新潟市西区内の原信数店、三条の原信でも販売しているのを見かけていますので、お店周辺の原信だったら手に入るようです。

そしてここは創業が1829年!文政12年とのこと。古すぎてよくわかりませんがその時から製法が変わっていないという伝統を大切に商いをしているようです。

柚餅子は全国にもあるのですが、昔ながらの製法で現在でも作っているのはいまやここ本間屋さんだけなんだそう。単純に考えれば190年前のお菓子を今でも口にできるってことです。すごいことですよね。

味は本当にシンプルというか、食べやすいもの。パッケージに使われている天然の笹もクラシックな雰囲気に一役買ってますね。

商品の説明はこちらの地元の直販サイトに詳しく掲載されていますし、購入もできます。時々思い出したように「あー食べたいなぁ」と思わせる一品です。

新潟市西区:岡本屋「新潟米コシヒカリ一番」

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は個人的にずっと買いたかったお米。新潟市西区で生産されている岡本屋の「新潟米コシヒカリ一番」です。

これ、新聞折込チラシで「スーパーいちまん」がよくセール品として掲載していたお米でもあります。

生産者の近影がパッケージになっているパターンでして、そこにグッとくる自分としては抑えなくてはならない物件でした。しかも、このお米、他では見たことがないというレア物件でもあります。オフィシャルサイトを見ると岡本屋の地元である新潟市西区界隈のスーパーにしか卸していないようですが、原信にはここのお米は店頭販売していないんですよね。多分、自前の商品があるからでしょう。販売しているのはおこわや笹団子の類だけなんですかね、きっと。

パッケージには一切言及されていないのにサイトに明記してある文言で気になるところが。

「昔から栽培されている従来のコシヒカリ」

ここです。コシヒカリと言っても実は昔と同じではなく改良されている品種:コシヒカリBLが今は主流になっています。それは元々あまり害虫などに対して強くないコシヒカリを栽培しやすく、病気にかかりにくく改良したもの。だからなのか、私個人の感想としてはいつからかお米の甘みが弱くなったような気もします。

もしこの文言通りだとしたら従来品種のコシヒカリだと思うので「これこれ!」と記憶が蘇るかもしれません。

因みに魚沼市の入広瀬でも収穫量は少ないそうですが従来品種のコシヒカリを「惣五郎」という名称で入広瀬の道の駅で販売しています。数年前に購入した時で5kg=¥3100でした。スーパーで販売されている一般的なコシヒカリのほぼ倍の値段となります。魚沼産コシヒカリであり、更に少ない従来品種のコシヒカリですので、まぁこうなるのか、とも思いますが。

ともあれ岡本屋のコシヒカリ、早く食べてみたいものです。

新潟県五泉市:栄軒ベーカリーのコーヒーパン

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

本業は新潟県とはあまり関係ないアメリカ製T-shirtsの販売なんですが、「こんなものがあるんだΣ(・□・;)」と興味を持っていただければ幸いです。

先週頓所さんのコーヒーパンを紹介しましたが、今回は新潟県五泉市で知らない人はいない「栄軒ベーカリー」のコーヒーパンをご紹介。

新潟県五泉市:栄軒のコーヒーパン

創業は昭和2年とのことですが、私自身あまり幼少時代記憶がないんですよね…..

あ、私、子どもの頃五泉市に住んでいました。五泉市には昔「みやざきパン」屋さんもあって(2019年現在閉店・廃業しています)中学高校時代は友人と「みやざきパン」「栄軒」派がありました。

ここ栄軒さんはお昼時に地元五泉高校にパンを販売に行きますのでそのせいか高校生には抜群の知名度があります。

その栄軒さんの看板商品「コーヒーパン」。先週の頓所さんのと比較できるようにあえて2週続けてみましたがパッケージの意匠。おわかりでしょうか?

そうです。ほぼほぼ変わらないんです。プラパッケージの素材、デザインの意匠、色合い。じっくり観察するとコーヒーパンのフォントとか違っているのは明確なんですがやはり右側に配置されたヤシの木のイラストのインパクトで目が奪われて他は「その他」的な印象になりがちです。

そして味。美味しい。因みに私の友人はこの中身:コーヒークリームを買って来てパスコのコッペパンに塗りたくって愛食しているそうです。栄軒さんではこのクリームだけパックにして販売しているとのこと。

コーヒーパンは時間を狙わないと売り切れている時がありますので要注意です。朝とお昼前に合わせて作っているようですのでその辺りを考慮して訪問してください。

新潟市西蒲区:頓所製パン/コーヒーパン

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

本業は新潟県とはあまり関係ないアメリカ製T-shirtsの販売なんですが、「こんなものがあるんだΣ(・□・;)」と興味を持っていただければ幸いです。

今回は新潟市西蒲区、旧:巻町で昭和の時代から商いをしている頓所製パンというパン屋さんの一品。

ここは「頭脳パン」と呼ばれるパンが有名なのですが私はコーヒーパン好きなこともあって買うのはいつもサンドパン系。これはその代表格、コーヒーパンです。

新潟市西蒲区:頓所製パン/コーヒーパン

値段は2019年現在¥150(税抜)。ふわっとしたサンドパンのサイドに切れ目を入れそこにコーヒークリームが。

このコーヒーパン、ご当地ものがあるかと県外に旅行する際などは必ず地元のスーパーを徘徊してチェックしたりするのですがほとんど出会ったことがありません。せいぜいバタークリームかピーナツバタークリームが挟まっているコッペパンくらい。新潟だけなのか?なんて思ったりもしますが、現在ではこの手のパンを製造販売しているパン屋さんも少なくなっているようです。寂しい。

あとコーヒーパンはこのパッケージありきなんですよね、新潟の人間からしたら。他のお店で販売しているコーヒーパンも同じような意匠のデザインで販売されています。昭和の時代からそんなイメージです。

巻にあるお店に行ける人はそのお店の昭和感を満喫して欲しいのですが、そこまで時間ねーよ!という方は新潟市内でも手に入ります。

新潟市内全店ではないですが、大手スーパー原信のパンコーナーに「頓所」棚があり、そこで買えます。私が見たところ巻に近い新潟市西区の原信(新通店、亀貝店など)では手に入りますが、頓所のお店の方に聞いたところ毎日原信に卸しているわけではないので売り切れている時もあるようです。

あと、燕市では「原信吉田店」でもパンコーナーに頓所さんの棚があって販売されていますね。所用があって国道116号線を走るときは立ち寄って原田のコーヒー牛乳とパンを買ったりしてます。

新潟に来た時はB級グルメとしていかがでしょう?

越後鶴亀大吉慶祝

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

今回は新潟市西蒲区(旧:巻町)にあります株式会社越後鶴亀の「大吉慶祝」です。年明け一回目として少しでもめでたい話がいいかな、と思いまして。

越後鶴亀大吉慶祝 アートワーク by 横尾忠則

この越後鶴亀さん、旧社名は上原酒造と言います。色々あって社名も変更して頑張っておられるようです。

で、このパッケージ。なんと!このラベルを手がけたのはあの大御所「横尾忠則」です。

横尾氏のオフィシャルサイトではそのポスターを販売しているので興味のある方はそちらをのぞいてください。

で、ポスターを見る限りオリジナルの作品は1998年製作で21世紀用に製作されたようです。中央に「2000」と謳っていますし。

しかし、少し前に手に入れたこちらでは「2000」ではなく、「大吉慶祝」に変更されています。

そして聞いたところ一升瓶もあったようですが、私がこれ(720ml)を手に入れた時点では一升瓶の方は見つけることもできませんでした。限定生産品だったのでしょうか?

越後鶴亀さんでは「招福神」というもっとお目出度いラベルのお酒も販売していますが、残念ながらこれ、販売期間がわりと限られているようです。

と、いうのも数年前に家の建前の時に酒屋さん経由でこのお酒を注文したのですが、季節柄(秋でした)酒蔵では作っていない、そして在庫も出回っていないとかで結局手に入らなかった経緯があります。正月くらいしか需要がないからですかねぇなんて酒屋さんもおっしゃってましたが、需要は一年中ありそうなのにちょっと残念です。

肝心の味なんですが、私、下戸なのでわからないんです。申し訳有りません。

お酒を購入するのは神棚のお神酒代わりに地酒を買っているという理由からでした。

なのでそれほど頻繁にお酒は紹介できませんが機会があったらアップしたいと思います。