新潟県認証特別栽培農産物/産地精米・産地直送こしひかり

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回のコシヒカリも燕にある道の駅国上で購入しました。

販売するは弥彦村の株式会社百萬粒。国上で販売されているということでわかるようにこれもまた弥彦界隈で育てられたコシヒカリなんだそう。「特別栽培米」というコピーは数あれど、「新潟県認証ステッカー」が貼られているのは実はあまり多く出回ってはいないような。割愛されているだけなのかもしれませんが、スーパーなどで購入できるお米のパッケージではあまり見かけないのも事実。

「特別栽培米特有の」とかそういったことは全くわかりませんが、普通に美味しいコシヒカリでした。

しかし優秀金賞受賞の青柳さんの誇らしい表情!こういうパッケージのほうが実は大好物だったりします。

銘店伝説 新潟・長岡/いち井

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は長岡市で「行列のできる店」と言えばこのお店、いち井のラーメンです。家庭で味わえる2食入り生麺になります。地元スーパーで見つけて購入しました。

長岡市のラーメンと言えば普通は青島食堂に代表されるような生姜の効いた醤油ラーメンを思い浮かべるんですが、全く違うアプローチで名店たらしめているのがこちらです。ビブグルマンも獲得したので更に行列ができてるようです。

このお店、実は私の実家から車で10分足らずのロケーションなんですが、家族では私だけ食べたことがないんです。なんせいつ通りかかっても行列ができているし、基本昼のみの営業なので。

そんなわけでこういうお手軽な方法でそれなりに味わえるのはまぁいいかな、と。

食べると「おぉ!焼きあごの風味がすげーな!」と。あごだしは結構好きな味なのでこれだけで満足。

麺も美味しい。

で、どこで作ってるのかなぁ、これ、小国製麺かなぁ、せきもとかなぁ(どちらも新潟県内の大手製麺会社)と裏を見て驚き!香川県のアイランド食品製とは!新潟と一切関係ないし!

地元の製麺会社をおしのけて?なぜここがライセンスを締結して販売することになったのか気にはなります。

このブログを書くにあたってざっと調べていたら店長、代わっているんですね。創業者でもある店長、最初に店を出したのはヤマト運輸の今井センター近くだったと記憶しているのですが。その後評判になった後は除雪してて事故にあって長期休業したりと色々あったと思うのですが、どうしたんでしょう。

長岡のラーメン屋さん、結構色んな店のいろんな話を聞くのですが頑張って欲しいものです。

新潟県弥彦村限定こしひかり百萬粒 農家契約栽培米

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件はリニューアルした道の駅国上を訪問した時に購入したお米になります。ロケーションは厳密に言えば弥彦村ではなく燕市になるのですが、ここで販売されているお米は弥彦村で生産されたこしひかりがイチオシのようです。

足を運んだ時に販売されていた弥彦米は3種類。そのうち2袋を購入してまずはこちらをご紹介。

にぎやかなパッケージですが、弥彦神社ではなく、弥彦に入る時に見える赤い大鳥居がここでもアピールどころとしてイラストに落とし込まれています。

そこに「農家契約栽培米」「弥彦村限定」の文字が。うーん、こういった文言に弱いのでやっぱり買っちゃうんですよねぇ。

販売しているのは弥彦村の株式会社百萬粒。ここは巻にあるチャレンジャーでも米を卸していますが、チャレンジャーではブレンド米を販売していたような。少なくとも弥彦アピールの契約栽培米の類いは最近でも販売していなかったと思います。この辺りは販売する価格帯や客層、ニーズなどの差でしょうか?

そして道の駅なんですが、お米の価格は割合財布に優しい印象。私的な印象ですが、色んな道の駅で販売されているお米って大体5kgが2500円前後で販売されているところがほとんどなんですが、ここではそれよりも安かったのです。なのでもう一袋買っちゃおうってなったんですが。季節的に古米でもないからこれは嬉しいですよね。

もっちりとしたコーヒー風味蒸しパン

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は山崎製パンのご当地シリーズ、新潟県枠ではすっかりお馴染みの塚田牛乳とのコラボ商品になります。今回はコッペパンではなく蒸しパンで来ました。

ビジュアルですぐに認識できる、パッケージ右に配置されたこれまたお馴染みのコーヒー牛乳パッケージを模したコーヒーミルのイラスト。ただ今回は塚田牛乳使用とかではなく、「塚田牛乳監修」のクレジットが。

味なんですが、蒸しパンの柔らかい食感よりはもっちりとしていて、これはこれで美味しいなぁ、と。

塚田のコーヒー牛乳か?と問われると「小さいことは気にするなよ」と言いたくはなりますが、美味しいです。

新潟県内ではセブンイレブンで先行販売という形で2022年12月29日から販売され、一般的なスーパーなどでは年明けから新潟県内で販売されていたとか。私がこれを見つけたのは1月下旬に某スーパーでした。

先日は良寛の倒産という悲しいニュースが飛び込んできたので、塚田よ、頑張ってくれぃ…..

「良寛牛乳」のメーカー 原材料価格高騰などの影響で事業停止

「良寛牛乳」で知られる出雲崎町の乳業メーカーが原材料価格の高騰などの影響で7日、事業を停止し、今後、裁判所に破産手続きの開始を申し立てる方針であることがNHKの取材で分かりました。

事業を停止したのは出雲崎町の乳業メーカー「良寛」です。

会社ホームページなどによりますと良寛は昭和27年に酪農家有志による任意の組合として事業を開始し、平成29年に株式会社に組織変更しました。

これまでに「良寛牛乳」のほか、コーヒー、プリンやヨーグルトなどを販売し地元で親しまれています。

代理人の弁護士によりますと、原材料価格の高騰によるコストの増加や牛乳の需要の低下などで経営環境が厳しくなったことが主な要因だということで、今後、新潟地方裁判所長岡支部に破産手続きの開始を申し立てるということです。

民間の調査会社「東京商工リサーチ」によりますと、おととし12月期は8580万円の最終赤字に陥り、この時点での負債総額は4億7147万円に上るということです。

代理人の弁護士は「負債総額は今後精査を進める。事業停止について特段コメントはない」としています。

NHKニュースより引用。

これでまた新潟県内の牛乳製造メーカーが一つ…..(泣)。

愛飲していた長岡市の愛生も2015年に事業停止したのがフラッシュバックします。事業停止のアナウンスのあった1ヶ月ほど前には地元のローカル新聞にインタビュー記事が掲載されていて「後継者がいないけどやれるところまで頑張ります」みたいな意気込みが載っていたのに….

同じような悲哀が新潟市西区の良寛牛乳のアンテナショップ兼売店のツイッターにも見て取れます。こっちも寝耳に水な感じで切ない….去年の9月にオープンしたばかりなのに!

「倒産」「閉店」と書き込むその前のポストがロゴ入りトートバッグのサンプル品の写真ってのも涙。

良寛の倒産で残る新潟県内の大手は新潟市の塚田牛乳と農協、燕市の原田乳業、ちょっと規模が小さくなって見附市の諏訪乳業といったところでしょうか?

飲むコーヒー牛乳無くなっちゃうよ…(号泣)。

最後に私が保存している良寛コーヒー(牛乳)のパッケージのキャプチャーなど。2008年に記録した時はまだ株式会社ではなく、農事組合法人でしたね。(株式会社良寛になったのは2017年)

良寛コーヒーのパッケージ(2008年)

 

新潟県産コシヒカリ(七福神パッケージ)

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は年を越してしまいましたが、年末に購入したお米になります。

購入先はPLANT5。県外のお米を食べたいなぁと物色していたらこれを見つけ「年始めには縁起良さそうだなぁ」と思い、富山県産てんたかくと一緒に購入しました。

販売しているのは十日町の会社:諸長なので間違いなし。単一原料米のコシヒカリです。

ただ、相場よりもちょっと安かったのはPLANT5だったからでしょうか?味は変わらず美味しかったのでいい買い物だったわけですが。

しかし、お米なのにこういうパッケージはちょっと珍しくて、例年こういうことをしているのだったら毎年買いたいなぁと思わせますね。

新潟県産五百川

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は私も初物です。「新潟県産五百川」の新米。

捕獲場所は清水フードセンター。葉月みのりと一緒に並べられて販売されていました。スーパーウオロクで先日アップした葉月みのりを買っていたのでこれを見たときは迷わず購入。聞いたことのない品種だし、8月に新米を名乗るからにはこちらも早生品種ですよね、きっと。

家に帰って早速検索すると

2003年、福島県中通り地域の農家、鈴木清和が、コシヒカリの突然変異種として発見[1]。8年間の育種を経て2010年より品種登録され、福島県中通り地域を中心に作付けが行われている。命名は当地を流れる河川、五百川から。

極早生の品種で、8月下旬には早場米として収穫可能である。草丈が短く、耐倒性に優れているほか、耐冷性にも優れる。食味はコシヒカリのそれを継ぎ、良好である。

福島県を除く東北地方においては、米穀商社の木徳神糧が種苗の供給権を有し、宮城県などでも生産が拡大している[2]。

また、2016年より山梨県においても選択銘柄として登録され、米穀商社の吉字屋穀店を中心に生産拡大に努めている[3]。

2019年山梨県の奨励品種に指定される。同年、長野県・新潟県の産地銘柄に登録予定。

早場米産地の千葉県においては、2012年より二期作の試験栽培とともに作付けを開始。2016年に選択銘柄に登録され関東一番の極早生米として作付面積が拡大している。また、千葉県での種苗供給権をちから米穀が有し五百川の普及、生産拡大に努めている。

とのこと。

オリジナルはコシヒカリだけど早生品種。すごいな、そりゃ。ルーツは福島県だそうですが、色々ネットで見ると関東地区までその勢力を広げている模様。で、ここにきてついに?新潟県内で生育させた、と。

食べてみたのですが、確かにコシヒカリ慣れしてる口には違和感もなく、美味しくいただけます。炊きあがりの甘みもあるし。

ただ、まだ収穫量が絶対的に少ないのか、一度店頭に並んでからはそれ以降見ていないんです。葉月みのりと共に消えてしまいました。ということで興味のある方は是非来年のお盆明けにスーパーを徘徊してチェックしてみてください。手に入るかも。

ホテルニューオータニ長岡監修:山本五十六カレーせんべい

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は長岡市の誇り:山本五十六元帥のエピソードに因んだというカレーから派生した「カレー味せんべい」になります。

これはホテルニューオータニ長岡で以前から名物として供された「五十六カレー」を元に味のれん本舗が製造販売しているおせんべい。味のれんは岩塚製菓の上ランクのブランドです。岩塚ならば間違いないと買ってみたのですが、私の予想に反して「スパイシー過ぎる」ものでした。カレーっぽいスパイシーさでも、単純な辛さでもないのですが、なんだろう、この「過ぎる」感じは。

「中辛」と明記されているのにこれはちょっとあれだなぁ、と子供に食べさせるわけにもいかなくなり、結局私1人で食べました。

サントピアワールド×ヴィレッジヴァンガード x PrintstarT-shirt #085-CVT “ Ticket” circa 2021

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回の物件は「クラウドファンディングでどうにか乗り切ったと思ったら今年になって契約してる電力会社からの二倍の電気代請求が来て」「来てくれないとつぶれるよ」と悪夢再来の新潟県のB級遊園地「サントピアワールド」がヴィレッジヴァンガードとコラボしたT-shirtになります。以前にもアップしましたが今回のは娘愛用の別デザインT-shirtになります。

サントピアワールド×ヴィレッジヴァンガード x PrintstarT-shirt #085-CVT “ Ticket” circa 2021

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新潟市北区(旧:豊栄市)ポピーとよさかへ

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回はちょっと番外編。その界隈では割合有名な、「昭和の自販機が今だに稼働しているゲーセン」として一部でカルト的に有名らしい新潟市北区にあります「ポピーとよさか」へ。

ゲームをほとんどしない自分なのでそういう意味ではあまり興味のない施設なんですが、2021年の下半期にオフィシャルグッズの新商品が出たあたりから「あ、欲しいかも」と。

狙いは施設のアイデンティティにもなってる赤い屋根?幌?がモチーフであろうアクリルキーホルダー。車の鍵についてたのが壊れて探していたので丁度いいんじゃないか、と。

外観はこんな感じ。この日、午前中はお天気が悪かったのですが着く頃には青空が顔を出していい写真が撮れました。

さて、お店に入るとこんな感じ。お客さんは1人。平日の昼前にここでゲームをしてる人がいるのも不思議ですが。右の「うどんそば」と正面の「トーストサンド」の自販機が現役で稼働しているというのが日本では数台らしく、文化遺産並みらしいです(笑)。

なのでその重みを噛みしめるべくまずは天ぷらうどんをオーダー。¥300です。乗っかってるかき揚げは施設にある厨房で毎日おばちゃんが揚げているそうで、それもあってか自販機なのに美味しい!私は食べた時に駅の立ち食いそば屋さんを思い出しました。出汁もしっかりしてるし、うーん、あなどれない!

お次も文化遺産を操作してハムトーストサンドをオーダー。こちらは¥200。1分ほどで調理されて出てきます。熱々!面白い味でB級っぽさが自販機によく合います。

食べた後に厨房を覗いて声をかけてキーホルダーを所望。丁度おばちゃんがかき揚げを調理中でした。邪魔してごめんなさい。それがこれ。ハムサンドトーストと(笑)。

思ったよりも小さいなぁと思ったのですが、以前YouTubeでみたら(どうやらこれらのグッズを企画した人のYouTubeだったらしく)「実用的な大きさを目指した」と口にしていたのでそういうコンセプトでは大正解だなぁ、と。実際車の鍵につけて持ち歩いてもポケットの中で邪魔にならない絶妙な大きさです。それでいて赤にこのフォントなので目立つし。これが例えば「昭和のホテルのキーホルダーを意識した」となれば大きくなって実用からはちょっと離れてしまうわけで。

実は私もそんな「昭和リスペクト」を表現すべく、スニーカーをNike Air Tailwind Vintage QSという2012年1月にリリースされたテイルウインドの初めての復刻版(オリジナルは1978年リリース)で臨んだのですが、うまく自販機と一緒に撮れませんでした……

ともあれ、とんぼ返りでしたが楽しいひとときでした。