新潟市西区:内野農産コシヒカリ

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は新潟市西区で商いをしている「内野農産」が販売しているコシヒカリです。

昨年の晩秋に家にポスティングされたチラシが新米を扱っている旨の内容で、購入したいなぁと思いつつ数ヶ月。1月に家族で会津旅行した際に購入した会津産コシヒカリ10kgが終わりそうなタイミングでようやく購入と相成りました。

このコシヒカリはチラシによると

地元西区の農家さんから直接仕入れし、当社で精米しているお米です。ブレンド一切なしの安心・安全な100%コシヒカリです。

とのこと。

そういえば私のウォーキングコースにある田んぼで何度か内野農産と名前が入ったトラックがコンバインとか運び出しているのをみたことがあります。内野農産もお米を作っているのかなぁ?なんて思いながら見ていたのですが、どうなんだろう?

内野農産ではこの他に契約栽培コシヒカリとこしいぶきを扱っているようなので今度はそちらも食べてみたいと思っています。

弥彦村:成澤商店カレー豆

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は弥彦村でお土産としても有名?な成澤商店のカレー豆です。

私も聞いたことがあったのですが、今まで購入したことがありませんでした。これはかみさんが所用で弥彦に行った時に買ってきたものです。

パッケージ、包装紙と一点の曇りもないくらいの昭和感。素晴らしいです。フォントも素敵。このまま次の元号までパッケージとか変わらないで欲しいなぁ、と切に願ったりして。

で、味なんですが、非常に独特(に感じました)。ただ、どこかで食べたことあるなぁ、と記憶を辿ると「そうだ!台北の乾物屋で試食したやつだ!」と。しなしな、ポリポリの食感の後にやってくるカレー風味。パッケージから日本語取って「これ、台湾のお土産」と渡されても納得するような気がします。

成澤商店に行けば全商品を購入できますが、弥彦神社周辺のお土産やさんでも売れ筋のこれは売ってるようですので比較的入手は簡単かと思います。

オフィシャルサイトはありませんので新潟の情報誌のサイトをリンクしておきました。興味のある方はそちらをどうぞ

南魚沼市:特別栽培米南魚沼産こしひかり

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は新潟県産コシヒカリのトップオブザライン、Martinのギターで言うところのD-45でしょうか?

「魚沼産」で「特別栽培米」という金看板二つをひっさげたコシヒカリです。

令和元年の新潟県のお米の出来は例年になく悪く、特にコシヒカリは1級比率が例年平均が80%なのに対し令和元年は20.8%。比率急落どころか暴落です。こちらがその資料のリンク先。

そんな時に知人から今年のお米のリクエストが来まして正直にそれを伝え、晩秋に富山に行く用事があったのでついでに知人には富山のブランド米:「富富富」を購入、もう一袋をこれにしたのでした。

多分なんですけど新潟県民で魚沼産を常食にしている人って魚沼の人くらいなのでは?値段も全然違うし、県内産コシヒカリだったらとりあえずどこのでも美味しいからってのもあるんですけど。

これは新潟県最大とも言えるスーパー「原信」で販売していたのを購入しました。こういう流通に乗って入手が比較的難しくない魚沼産で最高峰じゃないかなぁ、これは。

これは栽培から精米・販売も南魚沼で完結しているので100%まぎれもない魚沼産コシヒカリだと思います。

食べてみたいけれど、それには炊飯器もいいのを使いたいなぁと思うので我が家ではまだ先のことになりそうです。

越後製菓:越後生一番/魚沼産こがね餅

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は「正解わっ!」でお馴染みの越後製菓が製造販売しているお餅です。「は」ではなく、「わ」の方が表現的に的を得ている気がしてこうしました。

新潟県内にはいくつかのメーカーが家庭用のこういったお餅を生産販売していますが、まぁ私のような一般的な人間からしたら国産のもち米を使って、出来れば新潟県内の工場で生産されていればもう十分な品質保証を得たと思い、お次が安けりゃ嬉しいな、ってところでしょうか。

でもこれ、もうワンランク上の層を狙った商品でしょう。

2018年8月のプレスリリースで新商品のアナウンスが行われていますので比較的新しい商品ですね。

新潟県魚沼市で栽培収穫されたもち米の中でも最高品種と呼ばれている「こがねもち米」を使用、越後製菓の県内工場で生産しているのですから。

パッケージも他の商品は1kgが多いんですが、これは800g。量と価格帯のバランスでこうなったのでしょうか。お餅のパッケージは赤を使っているパターンが多いんですが、こちらは黒と金ってところが少しだけ高級感がありますね。

新潟市西蒲区:宝山酒造 貴宝寶の山

新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。

さて、2020年最初のブログの物件は宝山酒造さんの「貴宝寶の山」というお酒です。

これを購入したのは12月中旬。神棚のお神酒代わりのお酒を購入しようと通りがかりに立ち寄った原信吉田店で見つけました。

このお酒、私が住んでる界隈のスーパーでは見たことなかったのですが、西蒲区の宝山酒造だし、ラベルに「おやひこ様と」と書かれていることに「あぁお神酒に丁度いいな」なんて思い購入。

で、宝山酒造のウエブサイトでチェックするとまさに!

懐かしき昭和の時代を感じるようなお酒の匂いとウマ辛さに、飲兵衛さんは大絶賛。「これぞ日本酒。」というお声を沢山いただきます。貴宝 寶の山は、越後一宮「弥彦神社」のお神酒として奉納しております。

弥彦神社でご祈祷していただいた際にもらえるお神酒として奉納されていたものと同じだったとは。

一升瓶は不織布で包まれているので嫌でも他のものよりも高級感があるのですが、お値段は一般的なものです。香りはお酒の匂いがきつくないですね。すーっと自然に鼻を通る感じが悪くないです。

長岡市栃尾いろは肉店の肉団子

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は長岡市栃尾(旧:栃尾市)で1962年創業の老舗肉屋さん「いろは肉店」の名物でもある「肉団子」をご紹介します。

これは先日実家に行った際に両親が買ってきてくれていたもの。串刺しにして3つ並んでいるのですが、一個が卓球の玉くらいあるのです。それが3つ。そしてパン粉をつけて揚げた後に甘みのあるタレがしっかり全面にコーティングされているので大人の私はこの一串でお腹いっぱいなのが正直なところ。

ただ、栃尾はジャンボ油揚げとか大きいものがお好きなようで、ここも結構大量に買って帰るお客さんが多いようです。

で、今しがた気づいたのですが、この肉団子のステッカーにはブレーメンの音楽隊だったかな?のような鶏、豚、牛が並んでいますが、4月にリニューアルオープンしたとブログに書いてあるのでこちらが新しいロゴになるのでしょうか?

久しぶりに食べましたが以前と変わらない味でほっこりしました。

十日町市:新川屋 十日町そば

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は蕎麦。今回「も」でしょうか?時期的に新蕎麦が出回るのでネタ的にピックアップしてみました。

これは十日町市に本社がある新川屋が製造販売している「十日町そば」。原信で見つけましたが、我が家の近くの原信ではなく吉田店。中越地方に近くなった方がストックしているのでしょうか?

新川屋と言えば以前ブログで紹介した笹団子。うちの母が大好きなんですが、この長岡のお店では私が行った時はこういった商品は置いていなかったなぁ。今はどうなんだろう?

小千谷、十日町界隈の蕎麦と言えば布海苔を使ったものが有名ですが、これはちょっとまた違った風味ですね。

柏崎市:かしわ堂 カルシウムせん

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は柏崎市に本社工場がある「かしわ堂」のカルシウム煎餅です。

お煎餅なんですが、商品名は「カルシウムせん」と「べい」が省かれてます。

こういった類のお菓子はよく見ますが、小魚粉末や魚骨粉などが原材料に含まれているところがアピールポイントでしょうか。食べると魚が入っているとは思えない、「お煎餅」な食感と風味ですが。

で、この15枚パックなんですが、初めて見たかも。スーパーでは39枚入りのものが他の商品と同じ大きさなので陳列されているのは目にしましたが。

アクシアル:柿の種ピーナッツ入り

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は私も大好きでよく購入している「柿の種」です。

ご存知のように柿の種と言えば新潟の銘菓ですが、売り上げのシェアからなのか関東の知人から「亀田がオリジナルじゃないの?」と聞かれた事があります。

いえいえ、実は長岡市にある浪花屋製菓が文字通り「元祖」なんです。

その浪花屋製菓が製造して、同じく長岡市に本社がある新潟県最大のスーパー:原信が「アクシアル」というPBブランドで販売してるのがこれ。小袋6袋がワンパッケージになってなんと!¥150(税抜き。2019年現在)なんです。値段で言ったら亀田製菓の柿の種よりも安い。

で、私はどちらかといえば浪花屋の方が好みなんですが、ちょっと前までは浪花屋の柿の種、ピーナツ入りがなかなか売っていなかったんです。ですので、ちまたでは「ピーナツと柿の種の比率が最高」と評されている亀田製菓のを買っていたのですが…..

あ、そういえば以前東京の友人が「柿の種好きなんだけどピーナツが食べられなくてピーナツだけ旦那に食べてもらってる」なんて言ってまして「浪花屋のはピーナツ無しあるよ」と教えたら「うそ!食べたい!」と即答、あげたら喜んでましたけど、意外とピーナツ無しの存在、知らない人多いのかなぁ。

余談ですが、創業者の今井氏、雪国の生活に多大な貢献をしている「消雪パイプ」を発案した人なんです。

しかも、それに対して特許とか取らずに開放しました。没後は長岡市が権利を譲られているそうです。

欧米の「特許や権利をまず取得する」お国柄の人が聞いたら「金儲けのチャンスなのに」なんて言うかもしれませんが、この欲の無さと市井の人々を思いやる気持ちに人間としてすごいなぁ、と尊敬します。

そしてこの柿の種に関しても商標をあえて取らずに「広まればいい」ということで今に至っています。

それらの話はこの本に載っています。私も持っています。発売当時、地元の書店で購入したら浪花屋の包装紙を模したブックカバーをつけてくれました。

*パッケージの「今だけ増量SALE」は2019年11月現在流通している期間限定品になります

アクシアル海藻つなぎふのりそば

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は新潟県内でダントツの店舗数を誇るスーパー「原信」が自社のPBブランド:アクシアルで販売している中越地方のご当地ものでもある「布海苔蕎麦」の乾麺です。

やっぱり新潟県民としてはこの味に落ち着くというか、好きなんです。

かと言って布海苔蕎麦だったらなんでも美味しいわけでもなく。

このお蕎麦は乾麺のお蕎麦ではかなり知名度のある「松代そば善屋」が作っています。

この時点で買っても損はないと思います。アクシアルブランドなので善屋のを買うよりもちょっとお得というところもポイント高し。

余談ですが、善屋が販売している新潟ご当地ラーメンシリーズも隠れたロングセラーです。