American Apparel “Firefox2 Launch Party” T-shirt circa 2006

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。
T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回はMozillaが開発したウエブブラウザーであるFirefoxのversion2のリリースプロモT-shirt。Firefox1がリリースされたのは2004年11月ですからおよそ2年かけてのメジャーリリースとなります。因みに正式なFirefox2のリリース日は2006年10月24日です。

American Apparel “Firefox2 Launch Party” T-shirt circa 2006

その間にもドラスティックな変化がアパレルマーケットにもあったと思います。それはノベルティT-shirtsに使われるベンダーの変化です。

IT業界のプロモT-shirtsって知ってる限り20世紀までは圧倒的にHanes Beefy-Tだったんですよ。Apple、Google、Adobe、そしてここ、Mozilla Foundationも。それが2006年辺りから手の平を返したようにこれらの企業がアメリカンアパレルのT-shirtsを使い出すんです。それも一択みたいな感じで。

私もこの頃にはBeefy-Tの寸法の定まらない仕様に嫌気がさしたのと、アメリカンアパレルの柔らかい着心地の良さに傾倒していくのでタイミングとしては丁度良かったのですが。

このT-shirtも残念ながら着倒したのですでに処分して手元にありません。サイズも計測していなかったのですが同時期に手に入れたやはりAA社製のAppleのプロモT-shirtsがまだ手元にありまして、ほぼ同じだと記憶しています。FirefoxのT-shirtのほうが幅が若干タイトだったかな?でもタグはこの時期の他のものと同じだったようです。

この2006年辺りのアメリカンアパレル社製のタグって本格的に日本進出していなかったのか、日本語表記のないタグなんですよね。そして何故か写真のようにクルリと上に巻き上がることが多いんです。日本語表記されたタグの時代になるとこういった事も全くなくなるんですが。こういうクセも年代を考証するtipの一つと言えます。

*この写真は2007年に撮影しました。

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