ヤマザキコッペパン:バター入りシュガークリームやすだ愛情牛乳入り

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件はこれに引き続き、2021年4月1日から「期間限定、ご当地商品」として販売されているヤマザキ製パンのコッペパンシリーズのサントピアワールド応援商品になります。

商品説明としては新潟県の酪農発祥の地:安田地域の牛乳を使ったクリームを使った商品であり、パッケージにも明記してありますが「1つご購入いただくと、1円が「サントピアワールド」に寄付され、園内アトラクションの整備費用に使用されます」という、胸熱な一品。

思えばサントピアワールド。2020年のコロナ禍で経営が危なくなってクラウドファウンディングで募ってなんとか資金を工面して、そこにあえてのチープなアトラクションで話題になってました。

あ、ここは規模は大きくないですが遊園地です。昔は安田アイランドという名称でしたが経営破綻してその後事業を引き継いだ会社が名称を変えて再スタートしたのです。

でも新潟という場所柄通年営業もできないし(雪のせいですね)、なかなか大変そう。昔はこのサントピアワールドの近くに「ロシア村」なんてテーマパークもありましたが、10年足らずで閉園しています。(正直新潟県民はロシアってほぼ興味ないのでは?1990年代はハバロフスクへの定期便があったのが新潟からだけだったからでしょうか?確か「ガキの使い」で浜田氏がハバロフスクへ罰ゲームで行くことになった際やはり新潟から飛行機で向かったのが記憶にあります。)

と、ここまでは同じコンセプトで同時販売された前回のランチパックの時のブログを引用しました。

しかしてその味はと申せば、こちらはヤマザキのサイトにもあるように「シャリシャリとした食感のやすだ愛情牛乳入りのバター入りシュガークリームをサンドしました」とあるようにザラメが入っているような食感が口に広がり、結構美味しいのです。

これは「マツコ&有吉のかりそめ天国」をきっかけに大ヒットしたフジパンの「スペースアポロ」にクリーム地は食感、味ともに近いです。ただし、こちらはコッペパン、スペースアポロはスポンジケーキがベースなので全体的な食感は全く異なりますが。

ザラメの粒もスペースアポロよりも細かいので、スペースアポロをブラッシュアップしたのかな?と思うような出来栄え。

スペースアポロも好きな私としてはランチパックよりもこちらのコッペパンを買い物ついでについつい買ってしまう今日この頃です。全国展開してもそこそこいけそうな感じがするのになんか勿体無いなぁ…..

Los Angeles Apparel #20001 circa 2021

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回の物件は個人的に待ちに待った、元American Apparel CEOのダブチャーニーがAAを手放した後に創業したLos Angeles Apparelの、一発目にふさわしいど定番の4.3ozのT-shirtになります。手軽に買えるようになって本当に嬉しいです。

Los Angeles Apparel #20001 circa 2021

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五泉市:栄軒コーヒークリーム(大)

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は昭和2年創業の五泉市の老舗パン屋さん:栄軒のマニアックなアイテム、「コーヒークリーム」になります。

新潟県民はコーヒーパンと呼ばれる、コッペパンにコーヒークリームを挟んだ菓子パンが大好物。ここの他では西蒲区(旧巻町)の頓所製パン屋のコーヒーパンが新潟市内では原信のおかげで入手しやすいロングセラー商品ですね。

正直味自体はどちらも大差ないのですが、「がわ」のコッペパンで食感に差が出てそこがお店の特徴になっています。

で、これ。友人がこれを売ってるのを教えてくれて私もこれをよく買うようになりました。好みのパンに塗りたくって美味しくいただけるわけです。

この(大)と表記してある¥450のクリーム。かなり大きいです。500gくらいでしょうか。内容量が表記されていないんですが、十分お買い得と言えます。ただ賞味期限がおそらく1ヶ月半くらいなのかな?ここでの日付を見ると。それまでに消費できるのか?との自問自答によって購入するサイズを決めてください。大きさは2種類あります。

ヤマザキランチパック:ソフトクリーム風味(やすだ愛情牛乳入りクリーム)

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は新潟県阿賀野市とゆかりのある商品になる、ヤマザキランチパックのご当地商品「ソフトクリーム風味(やすだ愛情牛乳入りクリーム)」になります。

これ、2021年4月1日から甲信越地域で限定販売されているプロダクトです。「甲信越」と言ってもこの商品の意義を理解しているのは新潟県の下越地方の人間くらいだとは思いますが。

商品説明としては新潟県の酪農発祥の地:安田地域の牛乳を使ったクリームを使った商品であり、パッケージにも明記してありますが「1つご購入いただくと、1円が「サントピアワールド」に寄付され、園内アトラクションの整備費用に使用されます」という、胸熱な一品。

思えばサントピアワールド。2020年のコロナ禍で経営が危なくなってクラウドファウンディングで募ってなんとか資金を工面して、そこにあえてのチープなアトラクションで話題になってました。

あ、ここは規模は大きくないですが遊園地です。昔は安田アイランドという名称でしたが経営破綻してその後事業を引き継いだ会社が名称を変えて再スタートしたのです。

でも新潟という場所柄通年営業もできないし(雪のせいですね)、なかなか大変そう。昔はこのサントピアワールドの近くに「ロシア村」なんてテーマパークもありましたが、10年足らずで閉園しています。(正直新潟県民はロシアってほぼ興味ないのでは?1990年代はハバロフスクへの定期便があったのが新潟からだけだったからでしょうか?確か「ガキの使い」で浜田氏がハバロフスクへ罰ゲームで行くことになった際やはり新潟から飛行機で向かったのが記憶にあります。)

まぁその遊園地に整備費用を寄付しようじゃないか、というわけです。やはり阿賀野市の牛乳を使ったのもご当地愛の表れでしょう。

食べてみると結構独特の味ですね。ホイップクリームでもカスタードクリームでもない、確かに「アイスクリーム風味」と呼ぶのが的確な感じ。意外とカロリー、高くないんだ….(一個あたり129Kcalだそうです)。

最後にもうひとつ余談ですが、安田アイランドだった頃、1980年代初頭だと思うのですが、そこにサザンオールスターズがやって来る!という出来事がありました。入園料込みだったか、単にライブチケット代だったかは忘れましたが、とにかくファンだったのでチケットを買って楽しみにしていたのですが、当日(だったと思います)まさかのキャンセル。なにがしかの理由で来れなくなったらしくチケット代は払い戻しだったのですが、彼ら、その日の「TVジョッキー」に出演してたんですよね(ライブ当日は日曜日でした)……ダブルブッキング?確かあれ、生放送だったような…..

その後ようやくサザンのライブを観れたのは1982年11月18日、新潟県民会館で行われた「青年サザンのふらちな社会学(The Nude Man Tour)」でした。

亀田製菓:サラダホープコーンポタージュ味

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は先週ブログにアップしました、亀田製菓の新潟限定商品「サラダホープ」の亜種:コーンポタージュ味になります。

これ、「期間限定品」であります。2020年10月19日から発売されているのですが、期間限定品でターゲットは新潟県民。(これまた新潟限定商品なので)

マーケットが広くないのに期間限定商品として別の味を出すところがなんとも凄いです。果たして売り上げに貢献できるのかしら?

ここでおさらいですが、1961年生まれのオリジナルのサラダホープの生い立ちなど。

公益財団法人新潟観光コンベンション協会のサイトに簡単な経緯が出ていますので以下肝心なところを抜粋、引用。大事なことなので何度でも。

そんなサラダホープは、ほぼ新潟県内だけの販売。最初から地域限定を意識していた訳ではなく、最初は全国販売を視野に開発され、販売されました。ところが予想を上回る売れ行きで製造が追いつかず、一旦県外出荷を停止に。生産ラインを整えて、翌年全国販売を開始したところ、すでに類似商品が出回り、逆にサラダホープの方が類似品とみなされ、扱ってもらえない状況になっていたそうです。結果として、新潟県内だけの販売になっていったサラダホープ。当時のサラダホープが、いかに鮮烈な存在だったかを感じさせるエピソードです。

私がこのコーンポタージュ味を入手したのは2021年2月すぎ。別段「食べたいから」買ったわけではなかったのが正直なところ。埼玉に住んでいる親戚筋にお礼がてら送ってあげようかなと購入したなかの一種類。いわゆる贈答用のおかきよりも「量があって小分けのがいい」というアドバイスをいただいたのでこういうのをチョイスしたのです。

というわけで私は感想を言えるわけではないのですが、送るつもりで段ボール箱に入れておいたこれらを娘が見つけてこっそり食べた感想は「これ、美味しい」でした。普通のサラダホープを食べないのにこれは美味しいのかぁ、と。

先日まで亀田製菓のオンラインショップでも買えたのですが、期間限定の期間が終了したのかいつの間にか「URLが存在しません」になってました。残念。4月現在ではコーンポタージュ味に取って代わって「枝豆」味が販売されています。

 

亀田製菓:サラダホープ

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は米菓の巨人:亀田製菓の(今では)新潟限定商品としてロングセラーを爆走中の「サラダホープ」です。

サラダホープの販売は1961年だそう。半世紀を超えるロングセラー商品なのです。

私はてっきり亀田製菓の力量と知名度などから全国展開しているとばかり思ったのですが、これは何故か「新潟限定」。別に新潟県民が有り難がるようなテイストではないのに何故?と不思議だったのですが公益財団法人新潟観光コンベンション協会のサイトに理由が出ていました。以下肝心なところを抜粋、引用。

そんなサラダホープは、ほぼ新潟県内だけの販売。最初から地域限定を意識していた訳ではなく、最初は全国販売を視野に開発され、販売されました。ところが予想を上回る売れ行きで製造が追いつかず、一旦県外出荷を停止に。生産ラインを整えて、翌年全国販売を開始したところ、すでに類似商品が出回り、逆にサラダホープの方が類似品とみなされ、扱ってもらえない状況になっていたそうです。結果として、新潟県内だけの販売になっていったサラダホープ。当時のサラダホープが、いかに鮮烈な存在だったかを感じさせるエピソードです。

私が子供の頃はこれ、ほんと、よく食べました。カルビーがポテトチップスを販売するまでは何かと言えばこれだった記憶。袋に手を突っ込んで食べていたなぁ。その後袋の中にプラ素材のトレイが同梱されるようになり、今ではこの細長いシェイプに6袋の小分け状態。すぐ食べ終わっちまうっつーの。

と言うか、個包装とそうでないバージョンが併売されていた時代もあったような記憶があるんですが、現在ではこれくらいしか目にしなくなりました。

このサラダホープ、売上も確実に見込めるのか、盆暮れ正月の帰省の時期になると「新潟のお土産に」てなポップと共にスーパーでコーナーができるんです。まぁスーパーで買い逃しても新潟駅とかでも通年で手に入るのでご安心くだされ。

あ、味はほんのり塩味の、柿の種を倍くらいにした大きさのおかきです。

ギルダンブランズ・ジャパン株式会社事業終了に関するご案内

2021年4月30日、今月末で日本法人のギルダンブランズ・ジャパン株式会社は事業を終えるそうです。

以下ギルダンのオフィシャルサイトより

お取引先各位

平素は並々ならぬご芳情を賜り有難くお礼申し上げます

さて 突然ではございますが 弊社は諸般の事情により2021年4月30日をもちまして日本法人の事業を終了し清算することになりました
皆様の温かいご支援の中での苦渋の選択となりましたが 何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます

今後の販売に関するスケジュール お問い合わせ先に関しましてはこちら をご覧ください

弊社にお寄せくださいましたご厚誼に心から感謝申し上げるとともに皆様の今後ますますのご健勝をお祈り申し上げます
 

ギルダンブランズ・ジャパン株式会社
代表取締役社長
Min Ang (ミン アン)

日本での販売は三浦商事が行うことになるそうです。三浦商事といえば2000年代までANVILの輸入総代理店をしていたので実績は保証済み。ANVILがGildanに買収されて傘下ブランドとなり、2014年に日本法人であるギルダンブランズ・ジャパン株式会社がこれらの販売を行っていましたが、現在ではこれらのファミリーブランドが三浦商事のサイトのトップに登場しています。

ギルダンブランズ・ジャパン株式会社の時は「法人相手の卸」という営業形態でしたのでオンラインサイトもなくやっていたのですが、三浦商事はどうなんでしょうか。気になります。

新潟県三条産コシヒカリ

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は新潟県三条市で収穫されたコシヒカリになります。牧歌的なパッケージにメロメロです。

これも加茂市のコシヒカリ(百萬粒)同様、にいつフードセンターで発見、購入しました。他のお店ではまだ見つけていないので専売なのかしら?

生産者は志田農園さん。ネットで調べると魚沼にも同じ志田農園というコメ農家さんがいるようですが親族なのか気になります。三条とは言っても旧下田村でしたらもう魚沼に隣接してるし、親族がやってても合点がいきますから。

個人的嗜好でなんなんですが、うちの奥様は新潟県内の収穫地で指名買いすれば佐渡産コシヒカリが割合好みでして、あとは大粒よりは小粒が好き。私も小粒派ですので大粒の新之助は我が家の食卓に上がったのは一度きりになってます。

で、この三条のコシヒカリなんですが。個人的には好みの部類。間違いないというか。やっぱり水なのかなぁ。これも美味しくいただきました。

麒麟山伝統辛口

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は新潟県阿賀町(旧:津川町)にあります麒麟山酒造の代表的なお酒「麒麟山伝統辛口」です。

既にブログでもアップした気になっていましたが、麒麟山酒造のお酒、まだ紹介していなかったんですね。

で、(自分の中で)急いでブログにアップしようと思ったのは先日実家に行った際に目を通した地元の新聞:新潟日報に一面広告が掲載されていたから。

なんと!あのラベルデザインを一新、商品のラインナップもそれに伴って一新する旨の広告でした。

ラベルデザインは確かに現代的で悪くないのですが、「お酒のラベル」という、割とクラシックなイメージが既にあるものに慣れてしまってるため、この広告を見たときは「へ?」という印象。

プレスリリースでも3月9日付でアナウンスされています

折も折、蔵元は失念しましたが、少し前にも新潟県内の蔵元が「バーなどにも馴染むラベルデザインに変更した」という新聞記事を読んだばかり。日本酒、苦戦してますから。

でもいち早く海外向けにラベルはもちろん、トータルデザインを特化したような県外の蔵元は売り上げいいんですよね……

話は逸れましたが、で、これです。今では「旧」デザインになってしまうラベルデザインの「伝統辛口」。麒麟山では定番、まぁどこでも手に入りやすいお酒です。新聞広告を見て県内のお店から旧デザインが消える前に手に入れたもの。間に合ってよかった……