ヤマザキナイススティック塚田牛乳入りミルククリーム

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件はヤマザキ製パンのご当地限定商品:新潟市江南区にある塚田牛乳の牛乳を使ったナイススティックになります。

これ、実は塚田のコーヒー牛乳入りコッペパンよりも早くスーパーで見つけて購入していたのですがブログにアップするのは順序が逆になってしまいました。同時期に販売していたんでしょうかね?

塚田牛乳は新潟県の下越地方の学校などにも牛乳を卸しているので知名度は抜群なんですが、長岡など中越ではスーパーでも見かけなくなり、他の会社が学校などに牛乳を卸しているそう。昔聞いた話では長岡の知人の学校では近所ということもあってその当時は愛生牛乳だったそうですが。残念ながら愛生牛乳は2015年に廃業しています。

さて、このミルクスティック。正直どこどこの牛乳だから味も違います!というのはなかなかわかりづらいと思います。なのでまぁ地元還元という意味合いを込めて購入してみました。

Bella + Canvas x Rounder Records T-shirt circa 2020

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回の物件はアメリカのカントリー・ブルーグラスレーベルである「ROUNDER」のロゴが入ったオフィシャルTになります。

Bella + Canvas x Rounder Records T-shirt Front circa 2020

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新潟県五泉市:キウイフルーツ

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は毎年冬の一時期にしか入手できない五泉市橋田地区で作られているキウイフルーツです。

これ、初めて食べたのが7〜8年前。親戚の叔父が持ってきてくれたのが最初でした。何の説明もなくもらったもので正直「なんでキウイ?しかも五泉で作ったの?」と不思議でした。聞いたこともなかったもので。

ですが食べてびっくり!あま〜いっ! 

今でこそニュージーランドのキウイも甘いものが販売されていますが、それまではキウイ=ちょっと酸っぱいというのが常識だったと思うのですがこの甘みと美味しさ!たちまち虜に。

なのに流通量が極端に少なくその年はそれでおしまい。以来毎年冬になると販売されるのを待ち焦がれるようになりました。

で、今回も運良く入手。贈答用の箱買いまではできないのでとりあえず、と。

早い年だと11月下旬にはお店で見つけることもできるらしいのですが、私がこれを見つけたのは去年の12月中旬。そして年が明けて1月には既に市場から姿を消すのが通年。このブログは2月にアップしたのでそれ以降にブログを見つけた方、今年の冬頑張って見つけてください。

因みにこれは新潟市西区亀貝にあるJAみらいが運営している「いっぺこ〜と」で購入。ちょっと安いと思いました。なんとなく一個¥100くらいの認識だったので。

加茂市:山忠の健康足首ウォーマー

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は「新潟の冬が始まる頃に折込チラシに登場する」新潟県加茂市にある会社:山忠の足首ウォーマーになります。愛用して数十年になります。

もともとは母がチラシを見て「注文して」と言い出したのが始まり。その時はかかとに潤いを与えるソックスだったと思います。その頃はでもかかとに別素材が縫い付けられていてきちんと整えて履かないと違和感があったり、ちょっと乾きにくかったりとあまりいい印象がなかったようでした。その後この足首ウォーマーを購入したら「いいぞ、これ」、と。

一つもらって試しに私も使い出したら「確かにいいかも」。

と、いうか、使ってる時は別段何も感じないのですが、外すと急に足首が寒くなってその恩恵を痛感する仕組み。「こんなに温めてくれていたのか!」と。

年をとって首と名のつくパーツを温めることを意識し出したらもう24時間使いっぱなし。寝てる時はもうほんと、これなしでは不安になる程。

そんな酷使に見た目がボロボロになるのも早く、数年で買い替えをしているわけで。今年もそんなタイミングなのでまた加茂市のファクトリーストアへ買いに行こうと思っています。

これを書くにあたって久しぶりにサイトを見たらWordPressベースの綺麗なものになっていましたね。

更に「ケアソク」なる新しい製品まで。興味あるなぁ、これ。しかも、プロモーションの一環でサイトに掲載されている漫画がなんと田中圭一氏によるもの!

このソックスほしいけど、足が大きいから履けるかなぁ………

 

American Apparel (GILDAN -Era) #2001W T-shirt circa 2020

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回の物件はAmerican Apparel。大好きだったブランドであります。

2016年10月に突然世界中の店舗を閉店させて破綻、のちにカナダの大手: GILDANにブランドは買収されました。

その買収後の製品をあえて購入してみました。2000年代初頭からお気に入りだったその品質はそのままでしょうか?

American Apparel (GILDAN -Era) #2001W T-shirt circa 2020

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ヤマザキコッペパン塚田珈琲入りコーヒークリーム

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は全国的な販売網のパンの巨人:山崎製パンがご当地商品として販売しているコッペパンになります。期間限定品だと思うのですがいつまでなんだろう?

私、割とこのテのものが好きなんですが、これを見つけたのはつい最近。しかしヤマザキのサイトでは「2021年1月1日発売」と明記されています。うーん、正月あったかなぁ?大雪でそれどころではなかったのかも、私。

塚田のコーヒー牛乳は好きなのでもちろん、見つけた途端にカゴに入れていたわけです、確証もないのに美味しいと決めつけてとりあえず2個。

説明ですが塚田牛乳は新潟県の下越地方で抜群の認知度を誇る新潟市の会社です。ここでポイントなのは「下越地方で」というところ。新潟県は大きいせいか、中越地方、上越地方になると塚田の製品、スーパーではなかなか販売していないのです。中越では良寛とか原田のほうがシェアと認知度が上かも。

で、これ、早速食べたのですが、コーヒー牛乳の味というよりもほんのりコーヒーゼリーっぽい感じがしました。製造工場はもちろん江南区(旧:横越村)にあるYNI = 新潟工場でした。

余談ですが、このパッケージ右側のコーヒーとコーヒー焙煎機のイラストは元ネタの塚田コーヒー牛乳のパッケージに使われているものと同じ。ですので知ってる人にはすぐわかる仕掛けになってます。

サッポロ風味爽快ニシテビール

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は新潟限定で販売されているサッポロビールの「風味爽快ニシテ」です。

実は新潟県は地ビールが結構あるんです。流石にお酒ほど多くはないのですが、記憶を辿れば全国第一号地ビールを看板にしている「エチゴビール」の成功が大きいのではないでしょうか。今ではエチゴビールは普通にスーパーで販売されているほどポピュラーに。

この風味爽快ニシテは発売は2012年。なぜサッポロが?と思うでしょうが、簡単に言えば「創業者が新潟県人だったため」。新潟県長岡市与板出身の中川清兵衛がドイツでビール製造を学び、主任技師として札幌の醸造所で日本生産のビールを作ったのが始まり。

そしてその醸造所を受け継いでサッポロビールの土台を築いたのがこれまた新潟県新発田市出身の実業家:大倉喜八郎。ホテルオークラ創設でも有名な方です。まぁあとは一部では「政商」とも呼ばれていますが。

そんなわけでこのビールが生まれたらしいです。ただ、どちらも新潟県人なのに新潟で商売しなかったのは広い目で見れば正解でしょうけど、新潟の経済にほとんど貢献していないように見えるのは私だけでしょうか。ちょっと複雑な心境ではあります。

で、味はどうか、と申せば私、下戸なのでわかりません。かみさんの実家に盆暮れの付け届けとして購入はしているのですが、喜んでくれていればいいんですが。

What’s the beauty of Tees? vol.22

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

そういった想いをブログを見た香港の雑誌「Milk X」の編集者がすくい上げてくれてインタビューを受けることになりました。issue:169 Sept. 2020号で掲載されていますが、今回はその元ネタであるインタビューを全文掲載したいと思います。

一度簡単にブログで報告致しましたが、雑誌が香港、台湾マーケットなのでマンダリンで書かれており、今回はemailを介して行ったインタビューの原文:英語のものを掲載します。

Milk X magazine Hong Kong September #169 Issue.
Thank you to spend the time with MILK X.

MILK: Can you briefly introduce yourself to our readers?

ME: Hello readers. My name is Masahito Homma, I live in Niigata, Japan and run a small, online EC shop for custom-ordered “MADE IN USA” T-shirts.

MILK: How long have you been collecting t-shirts?

ME: Actually, I didn’t originally intend to collect T-shirts, I just wanted to wear them, but you know, now I’ve got hundreds of T-shirts in my closet from the 1990’s.

MILK: What makes you to collect t-shirt but not other clothing? Any behind story?

ME: Simply because T-shirts are part of my closet, and necessary for daily life. That’s all.

My lifestyle doesn’t need white shirts, neckties, suits, or shiny Alden shoes. If I were a businessman, I would have collected classic shoes like Alden, Church’s, John Lobb, etc.

However, one thing I would like to say is that, as a teenager, I noticed that although various American brand T-shirts were very different, they were all in good taste and they all felt better than any sportswear T-shirts like Adidas, Puma, Asics, etc., and so the journey began.

In the early 1980’s in Japan, a lot of American casual wear was imported for fashion-conscious youngsters with American culture. Levi’s, Nike, New Balance, etc. At the time, I remember the culture media said “The 3 biggest American T-shirt companies were Hanes, Fruit of the Loom, and Health Knit.” My first American T-shirts were Hanes 3-pack (a.k.a. Red Label – means 100% cotton) in 1981, and they stole my heart! I had never experienced such a soft feeling, not top quality but good for daily use. You know American products are basically really practical.

The price was not too high for teenagers even though they were made in the U.S.A. I was astonished at how great American products were!

At that time I loved Hanes T-shirts mainly, but nowadays I’m not so keen on them.

I mean, I do like originals – American ones should be American-made, British bone-china teacups should be made in Britain, Italian leather bags should be crafted in Italy. I’m not talking about the quality, but about the identity and the styles.

And I do love music. Buying merchandise T-shirts is another convenient way to support my favourite musicians & record labels. Especially tour merchandise T-shirts tend to be collectable and memorable. That’s why there are so many of them still here.

MILK: Which brand and which year of t-shirt you think is the most comfortable to wear?

ME: I can’t tell you which the most comfy T-shirt is, but in my opinion, the one which impressed me the most was the 1993-95 Hanes Beefy-T which had The Slanting HANES BEEFY-T logo on the tag and the early 2000’s American Apparel’s 50/50 Ringer T-shirts.

Both are “MADE IN USA” period products, and the length of the shirts is bit shorter than other eras and really fit me – height 175cm.

The late 1990’s Hanes shirts are bigger and wider than mid 1990’s, even the same size, because they changed the place of origin (they moved to Jamaica, Mexico, and Haiti) and changed the way it was sewn. That was so sad to me. I still love the classic looks, old school specified T-shirts with a simple neck rib, tubular, about 5~6oz fabric, and “Made in USA”. These characteristics are what most American T-shirts lost in the late 1990’s.

Still in tears about it in 2002, I got one American Apparel combed ringer T-shirt on eBay (American Apparels were not available in Japan at the time). I didn’t like any cotton-polyester combed T-shirts due to their lint balls, but this American Apparel one was different from others. It kept its softness and didn’t have many lint balls. After that, I become a big fan of AA and changed my mind to switch from Hanes. But the only one thing I didn’t like about AA was that the length varied. Some fitted, but some were longer. Anyway, that kind of thing is really American, I think. No-one cares about it, and will say “ So what? that’s America!”.

The last one I nominate is Nike Dri-Fit Knit T-shirts, first made-model in 2013, and made in Sri-Lanka. They were only available in the US, and limited European accounts. They were not suitable for daily use, but seemed to be perfect for running, they kept you dry while moving. But unfortunately Nike changed their specs for the next models, I’ve never felt the same good feeling with others.

MILK: Which brand and which year of t-shirt you think is most uncomfortable?

ME: I’m sorry, but I’d prefer not to answer that question, I don’t want to say anything negative about anyone’s products.

However, just one thing, I’m deeply concerned that the quality depends on the country of origin. Even the same products from different origins vary in quality. To me, that’s very disappointing.

And I’m definitely not interested in any high-brand clothing, especially items printed with “big brand logo” on the front, as if to show off how much money people have. That’s a kind of uncomfortable matter to me.

MILK: Which design, or which year of t-shirt you most want to collect but you can’t buy? What is the reason?

ME: I’ve been looking for NOS mid-1980’s Hanes Beefy-Ts for years, but I know they are not easy to get nowadays. Who else still keeps them? Even if I could find them, they would be too expensive to get.

I have to explain why the mid 80’s ones are so special. Many T-shirt shapes are like a letter “T”, but in the mid-80’s Beefy-T was not. The neck and shoulder part to the sleeve sloped down, it looked so cool, beautiful too! It also fitted my body tightly. But they were only produced for a short period, Hanes changed their specs soon.

MILK: If you find a t-shirt with very bad condition, but you really like the design and you really want to collect, what would you choose?

ME: Basically, I would ignore that item by closing my eyes, because my first impulse is to just wear it, or not, not just to collect or keep in the closet. I don’t want to wear any soiled, bad conditioned, old ones.

MILK: Do you think the t-shirts you collected is a part of your personal archive? Will you keep forever or you will sell it?

ME: Well, yes, they may be a part of me, over 30-year-old things still stay in my closet and wait to be taken out by me. They always remind me of when I bought them and hold memories, so I will not sell any or just throw them away when they are worn out.

I may give some to my friends if they want, (but I also know no-one wants such old things). If someone who is familiar with their value, requires some and asks me, I might give them some. Anyway, I’m pretty sure I won’t have them cremated with me when I die.

MILK:Please share more t-shirt Brand LABEL that you love. 

ME: I want to share my favourite brands which you can easily get now.

1). Belva Sheen: Belva Sheen was established in OH, US in 1932. It went bankrupt in the 1990’s, but a Japanese company registered the trademark of “Belva Sheen” and re-built the brand value. They are made in the USA, using 5oz rough cotton.

2). Royal Apparel: founded in the 1980’s, is a NY business. Their policy is “MADE IN USA”. They produce the products in their-own factory in NY. Until a few years ago they were wholesalers, but now everyone can buy their T-shirts at their online store.

3).  hommage: founded in 2017 in Japan. Sorry for introducing my own company.  I pay hommage to good old 80’s T-shirts and  they are custom-made to order by Royal Apparel, using US yarns fabric, attached the clothing labels which are made in Japan. Definitely that’s “made in USA” proudly.

Hanes ComfortBlend EcoSmart T #5170 circa 2020

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回の物件はHanes。もうこのブログでは「個人的に好きなT-shirtsブランド」ということもあって最も多く登場しているブランド。これは日本未発売の本家アメリカ流通品のプロダクトになります。

Hanes ComfortBlend EcoSmart T #5170 circa 2020

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連休中の記録的大雪のため遅延が発生しています

いつも有り難うございます。

さて、1月8日深夜からの寒波による大雪で北陸地方はもとよりここ新潟県も記録的な大雪で生活に支障が起きています。

新潟市は比較的新潟県内でも雪の少ない街なのですが、今年は3年前の大雪と同じ、一晩で数十センチ積もるという大雪になっています。

そして新潟市は豪雪地でおなじみの消雪パイプというものがインフラに組み込まれておらず、よって生活道路も除雪車に頼るしかないという状況です。配送業者も配達の遅延、受付などを一時的に休止しており、したがいましてオーダーは受け付けますが発送業務に遅れが生じること、ご了承いただきたいと思っております。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。