ヤマザキランチパック万代バスセンターのカレー風味

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は2021年6月に地域限定、期間限定として販売されていますヤマザキのランチパックになります。大トリ感あるそれは「万代バスセンターのカレー風味」です。

まぁ新潟ではソウルフードとまでは言いませんが有名な「万代バスセンターのカレー」。もともとはバスターミナルにある、立ち食い蕎麦屋なんですがカレーが有名になってお客さんの8割はカレーなんじゃないか?と思うくらいの大盛況。

このカレーが全国区で名を馳せたのは2017年3月19日にオンエアされたアメトーーク!の「カレー大好き芸人」で、芸人さん達が生活拠点にしている東京のカレーが多く紹介されていく中、なんと新潟のこのカレーが!

紹介してくれたのはケンコバさん。彼は関西出身なのでこれを見ていた私も意外で驚きました。「東京とか関西のカレーじゃないんだ!なんで新潟?」と。間髪入れずに雨上がりの宮迫さんも「食べに行ったで!美味しいよな!」と合いの手を入れていたのにも更に驚き。あんなところ(笑)に全国区の芸能人が食べに来るなんて!と。

この番組が呼び水になったのか、更に大盛況している模様。

でもここまで書いたら随分ハードルを上げてしまったようですが、実際食べると「死ぬ前に食べたい最後の晩餐」とかには選ばれないとは思います(笑)。

色味と味のファーストインプレッションが昭和感あるのですが、「こういうカレーなんだ」という解釈が一番かと。決してスパイスに凝ってるとか、うちは味で勝負とかはお店の人も口にしていませんし。

まぁ摩訶不思議ではあります。

で、このランチパック。再現性が凄いと食べて思いました。パッケージには「万代そば監修」と明記されていますが、カレーを提供したんじゃない?と思うくらいに。

ヤマザキの工場は新潟市江南区に古くからありまして、この商品も新潟工場の工場コード(YNI)が確認できますのでひょっとしたらひょっとするかも?

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