Hanes Beefy-T #5180 (アメリカ国内向け仕様)circa 2020

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回の物件は日本でも抜群の知名度を誇るアメリカンTの定番:Hanes Beefy-Tなんですが、こちらは日本未発売、アメリカ流通品のプロダクトになります。どこが違うのかちょっとチェックがてら購入してみました。Beefy-Tは初めて袖を通してからもう30年以上経っていまして、ここでも年代別につらつら書いていますが果たして?

Hanes Beefy-T #5180 (アメリカ国内向け仕様)circa 2020

数年前からいろんなお店でBeefy-Tを見かけるとその仕様をチェックしていたのですが、数年前は中国生産品がほとんどだったのが去年あたりからかな?ベトナム製のものを多く目にするようになりました。ComfortSoftでもベトナム製が流通しているのでまぁそうだわな、と。かと思えばある大手スポーツ店ではベトナム製ではなく全て中国製だったり。この現象はなんなんでしょうか?

で、アメリカで販売されているのはどうなの?と購入するといくつかの工場のうちのこれはドミニカ共和国生産品でした。他の国の工場でもBeefy-Tが生産されているのかまた引き続きチェックしたいと思います。

さて。このアウトラインはまさにBeefy-Tですね。王道中の王道。ゆるぎない定番ぶりを感じます。

素材は6.1ozのジャージーコットン100%(色によって素材の配合の違いあり)、丸胴が基本。21世紀仕様の主なところはネックリブのダブルステッチ、タグが2000年代初頭はHanesロゴのものでしたが2005年くらいからかな?ブルロゴとも言える、黒地に闘牛が描かれたものに。その後、こういったタグレスに変更しています。

Hanes Beefy-T #5180 (アメリカ国内向け仕様)The Clothing Label Artwork circa 2020

プリントしてあるのは

HanesⓇ
BEEFY-TⓇ
L/G/G
100% PRESHRUNK COTTON
COTTON PRERETRECI/AL GODON PRE-ENCOGIDO
MADE IN DOMINICAN REPUBLIC
FABRIQUE EN REPUBLIQUE DOMINICAINE
HECHO EN REPUBLICA DOMINICANA

もう洗濯時の注意事項は明記されていませんね。

ちょっと気になったのは身丈のHEMと呼ばれる、折り返し部分の縫製。昔ながらのダブルステッチで縫われているんですが、折り返しにかなり近い部分(1cmもない)で縫い付けられています。以前のはもうちょっと余裕あったんだけどなぁ。工場特有のものなのか、ミシンなどの機械によるものなのか、Hanes自体の仕様変更なのか気になります。

あと数値上ですが、大きめに作られているような…..

それ以外はパッと見、そして新品を着た感じでは昔からほとんど変わらないオールドスクールな定番なんですが、使い出して1年くらい経つとその違いがわかってくるんですよね。「色褪せるの早いな」とか「ゴワゴワする」とか「くたびれるの早いな」とか。2020年購入モデルはどうなんでしょうか?

size chart fig.2

1). 両袖のピーク幅 90cm
2). ネック後部からの身丈の長さ 75cm
3). 脇幅 53.5cm
4). ネックリブの縫い付け部の幅(首周り) 20cm
5). 脇の縫製部分の長さ(おおよそです)27cm
6). アームホール(平らにしての採寸)18cm
7). ネックリブ自体の幅 2.5cm

Size: Large

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