一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。
ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。
今回の物件は1995年2月から3月に渡って行われたエリッククラプトンのロイヤルアルバートホールでのライブT-shirtになります。
実はこれ、以前このブログでもアップした1995年10月の来日公演のT-shirtとほぼ同じデザインなんですよね。ってか、秋の来日公演用のそれがまぁこのデザインを流用したってことでしょう。
RAHのキモである建物の部分を省略、バックプリントの日程は同じフォントで揃えた、と。
私はこれを同時加入していたクラプトンのファンサイトで購入しました。今みたいにクラプトンのオフィシャルサイトでマーチャダイズを売ってはいなかった時代で、¥5000しなかった記憶があります。
これもヨーロッパでよく流通しているような仕様のT-shirtだったため、首回りがダメになっての処分だったと思います。なので写真もアーカイブからのもの。ただ、珍しく?タグの部分の写真も残っていました。
そうなんですよね、英国のアーティストのT-shirtsってこのタグ、非常によく見かけました。ブランドが明記していない、そして生産国表記もないという、私にとってはかなり「嫌な物件」です。
タグには
100% COTTON
X-LARGE
WASH SEPARATELY/DRY FLAT
PULL INTO SHAPE WHEN WET
DO NOT TUMBLE DRY
DO NOT IRON MOTIF
もう四半世紀も前、25年前の2月最終公演と同じ日にこのブログをアップしました。