田中屋本店黒崎茶豆笹団子

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は新潟土産の王道ですね。笹団子です。

新潟県内で多くの笹団子が販売されていますが今回は新潟市で手に入りやすく、市民からすぐ名前が出る「田中屋本店」の笹団子の、その中でも黒崎茶豆をピックアップ。

先日所用で東京に行ったのですが、その時知人と逢うことになりまして、お土産のリクエストを聞いたらピンポイントで指名があったのがこの笹団子でした。他にも笹団子が好きな知人がいて、地味な味わいながらも結構県外にも好きな人多いんだな、と思った次第。

写真は贈答用のパッケージ。黒崎茶豆には「新潟市土産品コンクール平成20年度菓子部門金賞受賞」のゴールドステッカーが輝いています。黒崎茶豆とは新潟市西区で栽培されている、いわゆる枝豆です。夏などこれでもかと新潟市内のスーパーに並びまして、ビールのお供に最高らしいです。「らしい」というのは私が下戸なため。まぁお酒飲まない私のような人間でも黒崎茶豆は美味しいのでついついバクバク食べてしまいます。他には弥彦村特産の枝豆「弥彦娘」も新潟では有名ですが、こちらはちとお高め。

写真は10個。販売は5個と10個と言う風になっています。ダース単位ではなく、5と10。

このレトロないでたちの娘さんは田中屋本店の看板娘で「あかねちゃん」といいます。

この看板娘をフィーチャーしたT-shirtsも販売されていて、ちょっとレア物件なのでは。このT-shirtsは新潟市にある、新潟をネタにしたデザインT-shirtsを手がけている「新潟Tシャツ委員会」とのコラボ商品ですね。

田中屋本店のオフィシャルサイトだと笹団子とちまきに特化されていますが、その他にもお団子やしんこ餅、お赤飯なども扱っているお店です。新潟駅構内のココロにもお店がありますので新幹線に乗る前にのぞいてみては。以前紹介した弥彦のずんだ笹団子よりは入手しやすいと思います。