American Apparel (GILDAN -Era) #2001W T-shirt circa 2020

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回の物件はAmerican Apparel。大好きだったブランドであります。

2016年10月に突然世界中の店舗を閉店させて破綻、のちにカナダの大手: GILDANにブランドは買収されました。

その買収後の製品をあえて購入してみました。2000年代初頭からお気に入りだったその品質はそのままでしょうか?

American Apparel (GILDAN -Era) #2001W T-shirt circa 2020

購入したのはカタログの中でもど定番の2001W。4.3ozジャージーコットンでAmerican Apprelの最もスタンダードなモデルです。

細かいことはわかりませんが、パッと見では何も変わっていないように思われます。ネックリブは昔同様ダブルステッチではなく、ネックテープが肩まで使われている仕様。身丈も昔からの若干長め。丸胴仕様。シルエットも「あぁこれだよな」と。

American Apparel (GILDAN -Era) #2001W The Clothing Label Artwork circa 2020

違いを見出せるのはタグだけです。GILDAN買収前のAmerican Apparelのタグの大きさは幅1.7cm、ネックテープから出てる部分は大体4cmだったのですが、このモデルでは幅2cm、ネックテープから出ている長さは5cmあります。サテンの二つ折りという仕様はそのままに2010〜2015年くらいのタグではAmerican Apparelのロゴが向かって右側に「American」を下側にして配置されていました。これはロゴの向きこそ同じですが向かって左側に配置されています。

そして折り返し下部には「MADE IN HONDURAS」。ここが最もGILDANに買収されて変わったところでしょう。

大手アパレルがグローバリゼーションで軒並み生産工場をアメリカ国外に移管した時期にロスであくまで「made in USA」にこだわって生産販売していたブランドというのが社是だったはず。

まぁもう終わったことなので仕方ないですが。

そのコンセプトはAmerican Apparel創業者が新たに立ち上げたブランド「Los Angeles Apparel」に継承されていますので「made in USA」のT-shirtsが欲しい&昔のAmerican Apparelが恋しいという方はそちらを購入しては。

話を戻して。タグのサイズ表記も昔からのGILDANスタイルですねこれは。

GILDAN傘下ですので品質は問題ないとして、昔(買収前)の製品と同じように10年くらい着れるのかな?と期待していますがAmazonの海外レビューを読むとそうでもない意見がチラホラ。「何年もAmerican Apparelを愛用してきたけど買収後のT-shirtsはすぐダメになるからもう買わない」という意見に目を奪われました。本当なのかなぁ?

私としては日本のAmazonのレビューの「アメアパ最高!」という一文にほのかに期待を寄せてはいます。

アメアパって(笑)

size chart fig.2

1). 両袖のピーク幅 88.5cm
2). ネック後部からの身丈の長さ 77.5cm
3). 脇幅 55cm
4). ネックリブの縫い付け部の幅(首周り) 17.5cm
5). 脇の縫製部分の長さ(おおよそです)25.5cm
6). アームホール(平らにしての採寸)17.5cm
7). ネックリブ自体の幅 2.5cm

SIZE: Large

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