五泉市:菅名岳 by 近藤酒造

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は五泉市の酒蔵、近藤酒造株式会社の「菅名岳」です。

この名前は五泉市にある山:菅名岳から命名されています。で、仕込みにはそこで汲み取った清水を使っているとのこと。確かに毎年冬になると「寒九の水」を汲みに行く方々の映像が地元の夕方のニュースに流れるのが新潟県の風物詩みたいになってます。ずっと昔は樽みたいなものをしょって歩く映像でしたが、最近ではポリ容器みたいなもっと機能的な?ものに代わったりしてそこでまた時代を感じられる、というか。

詳細はサイトを引用。

新潟県五泉市の菅名岳の中腹から湧き出る「どっぱら清水」を仕込みの水に使った「菅名岳 別撰」。やわらかでふくらみある香りが楽しめるお酒です。冷や派から、お燗派まで毎日飲めるさらりとした辛口の酒質です。

まぁこれは「五泉の水は美味しい」というコンセンサスが行き渡っているからでしょう。以前も書きましたが絶滅危惧種の「トゲソ」がまだ生息しているくらい良質の水が町中に流れているんですから。

数十年前までは日本でも屈指のニットの生産地として景気も良かったんですが、中国などの安価な海外生産品に押されしまい、ブランド力も発信できないまま衰退の一途をたどっています。

余談ですが随分前に週刊新潮の櫻井よしこ女史のコラムに五泉市のニット会社のことが書いてありました。「これからは中国」という周りのコーディネーターやコンサルタントの言葉に乗って中国に工場を作ったのはいいが、良かったのは最初の数年で結局は工場も中国に摂取され、その負債が引き金になって五泉での経営も立ち行かなくなって倒産という話。

でも今ではデンカが工場を五泉に2つ作って雇用やらの需要を生んでちょっと景気が良いようです。

インフルエンザワクチンの原液製造工場なのでこれからももっと需要があるコンテンツの生産なので昔みたいな賑やかな街に戻ってくれればなぁと思ったりしてます。

 

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