新潟産みずほの輝き

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は変り種でしょうか?お米なんですが、「みずほの輝き」というお米です。

おそらく新潟県民でもあまり認知度が高くない品種ではないでしょうか?

私は去年あたりから新潟の大手スーパー「原信」で見かけて買っていますが、先日これまた新潟では多店舗展開しているスーパー「ウオロク」で見かけたくらい。今まで置いていなかったので軽く驚きました。ただ、パッケージとクレジットされている販売者名義は違っていましたが。こちらは後日購入してみたいと思っています。

みずほの輝きは2008年に発表された新品種。コシヒカリよりも大粒で炊きあがりがふっくらしているのが特徴。栽培されているのは新潟県内では上越寄り、そして北陸地方とのこと。それでこの商品はJAえちご上越とクレジットされているんですね。因みに販売者は千代田区にある全農パールライス。

で、味なんですが、普通に美味しいんです。コシヒカリにこだわらないんだったら遜色ないんです。粘りもあるし。

何より私、このパッケージが好きでして。黄金色の新潟県と美しい明朝体の「新潟産みずほの輝き」。

これだけで期待度マックスで裏切らない感じがします。

事実、私、このお米のリピーターでして、常食とまではいきませんが原信に買い物に行って「あぁお米そろそろなくなるな」というタイミングの時に購入しています。

お値段は5kgで¥2000しません。一緒に陳列されている一般的なコシヒカリと同じ価格帯になってます。

新潟市西区:岡本屋「新潟米コシヒカリ一番」

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は個人的にずっと買いたかったお米。新潟市西区で生産されている岡本屋の「新潟米コシヒカリ一番」です。

これ、新聞折込チラシで「スーパーいちまん」がよくセール品として掲載していたお米でもあります。

生産者の近影がパッケージになっているパターンでして、そこにグッとくる自分としては抑えなくてはならない物件でした。しかも、このお米、他では見たことがないというレア物件でもあります。オフィシャルサイトを見ると岡本屋の地元である新潟市西区界隈のスーパーにしか卸していないようですが、原信にはここのお米は店頭販売していないんですよね。多分、自前の商品があるからでしょう。販売しているのはおこわや笹団子の類だけなんですかね、きっと。

パッケージには一切言及されていないのにサイトに明記してある文言で気になるところが。

「昔から栽培されている従来のコシヒカリ」

ここです。コシヒカリと言っても実は昔と同じではなく改良されている品種:コシヒカリBLが今は主流になっています。それは元々あまり害虫などに対して強くないコシヒカリを栽培しやすく、病気にかかりにくく改良したもの。だからなのか、私個人の感想としてはいつからかお米の甘みが弱くなったような気もします。

もしこの文言通りだとしたら従来品種のコシヒカリだと思うので「これこれ!」と記憶が蘇るかもしれません。

因みに魚沼市の入広瀬でも収穫量は少ないそうですが従来品種のコシヒカリを「惣五郎」という名称で入広瀬の道の駅で販売しています。数年前に購入した時で5kg=¥3100でした。スーパーで販売されている一般的なコシヒカリのほぼ倍の値段となります。魚沼産コシヒカリであり、更に少ない従来品種のコシヒカリですので、まぁこうなるのか、とも思いますが。

ともあれ岡本屋のコシヒカリ、早く食べてみたいものです。

新潟県五泉市:栄軒ベーカリーのコーヒーパン

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

本業は新潟県とはあまり関係ないアメリカ製T-shirtsの販売なんですが、「こんなものがあるんだΣ(・□・;)」と興味を持っていただければ幸いです。

先週頓所さんのコーヒーパンを紹介しましたが、今回は新潟県五泉市で知らない人はいない「栄軒ベーカリー」のコーヒーパンをご紹介。

新潟県五泉市:栄軒のコーヒーパン

創業は昭和2年とのことですが、私自身あまり幼少時代記憶がないんですよね…..

あ、私、子どもの頃五泉市に住んでいました。五泉市には昔「みやざきパン」屋さんもあって(2019年現在閉店・廃業しています)中学高校時代は友人と「みやざきパン」「栄軒」派がありました。

ここ栄軒さんはお昼時に地元五泉高校にパンを販売に行きますのでそのせいか高校生には抜群の知名度があります。

その栄軒さんの看板商品「コーヒーパン」。先週の頓所さんのと比較できるようにあえて2週続けてみましたがパッケージの意匠。おわかりでしょうか?

そうです。ほぼほぼ変わらないんです。プラパッケージの素材、デザインの意匠、色合い。じっくり観察するとコーヒーパンのフォントとか違っているのは明確なんですがやはり右側に配置されたヤシの木のイラストのインパクトで目が奪われて他は「その他」的な印象になりがちです。

そして味。美味しい。因みに私の友人はこの中身:コーヒークリームを買って来てパスコのコッペパンに塗りたくって愛食しているそうです。栄軒さんではこのクリームだけパックにして販売しているとのこと。

コーヒーパンは時間を狙わないと売り切れている時がありますので要注意です。朝とお昼前に合わせて作っているようですのでその辺りを考慮して訪問してください。

新潟市西蒲区:頓所製パン/コーヒーパン

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

本業は新潟県とはあまり関係ないアメリカ製T-shirtsの販売なんですが、「こんなものがあるんだΣ(・□・;)」と興味を持っていただければ幸いです。

今回は新潟市西蒲区、旧:巻町で昭和の時代から商いをしている頓所製パンというパン屋さんの一品。

ここは「頭脳パン」と呼ばれるパンが有名なのですが私はコーヒーパン好きなこともあって買うのはいつもサンドパン系。これはその代表格、コーヒーパンです。

新潟市西蒲区:頓所製パン/コーヒーパン

値段は2019年現在¥150(税抜)。ふわっとしたサンドパンのサイドに切れ目を入れそこにコーヒークリームが。

このコーヒーパン、ご当地ものがあるかと県外に旅行する際などは必ず地元のスーパーを徘徊してチェックしたりするのですがほとんど出会ったことがありません。せいぜいバタークリームかピーナツバタークリームが挟まっているコッペパンくらい。新潟だけなのか?なんて思ったりもしますが、現在ではこの手のパンを製造販売しているパン屋さんも少なくなっているようです。寂しい。

あとコーヒーパンはこのパッケージありきなんですよね、新潟の人間からしたら。他のお店で販売しているコーヒーパンも同じような意匠のデザインで販売されています。昭和の時代からそんなイメージです。

巻にあるお店に行ける人はそのお店の昭和感を満喫して欲しいのですが、そこまで時間ねーよ!という方は新潟市内でも手に入ります。

新潟市内全店ではないですが、大手スーパー原信のパンコーナーに「頓所」棚があり、そこで買えます。私が見たところ巻に近い新潟市西区の原信(新通店、亀貝店など)では手に入りますが、頓所のお店の方に聞いたところ毎日原信に卸しているわけではないので売り切れている時もあるようです。

あと、燕市では「原信吉田店」でもパンコーナーに頓所さんの棚があって販売されていますね。所用があって国道116号線を走るときは立ち寄って原田のコーヒー牛乳とパンを買ったりしてます。

新潟に来た時はB級グルメとしていかがでしょう?