What’s the beauty of Tees? vol.19

商品のファーストロットの枚数が確定しました。

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になります。少ないかなぁとも思いますが需要がないわけですからこれでまずは需要を掘り起こしたいと思います。

T-shirts好き、それも1980年代のアメリカンT-shirtsを肌で体験している人たちにもう一度その体験をしてもらえればと願ってやみません。

そして素材もアメリカンコットンで確定ですが4.3oz/ydではなく、スペックシートを見ると4.4oz/ydに変更されているようです。これは往年のAmerican Apparelと同じオンスですので私としてはかなり願ったり叶ったりといった、いい方向に仕様変更がなされたと思っています。

こちらが送ったサンプルをかなり細かく採寸しているようでしたのでこのまま行けば希望通りの商品に仕上がりそうです。

Hanes “the Charles I. Smith Trot” T-shirt circa 1982

新年明けましておめでとうございます。今年もこのブログを継続していきたいと思っておりますので宜しくお付き合いのほどを。??

新年一発目は目出度い赤のT-shirt、そして個人的に「T-shirtsの歴史上かなりエポックメイキング」だと思っている物件を公開したいと思います。

それはずーーっと探していて狙っていた「1982年物」です。36年も前の物件だと今から探すとなるとコンディションは二の次になってしまいがちですが、私としては「タグの状態がすこぶるよくて、ボディ自体もさほど劣化していないもの」をずーっと探してました。あと「値段が納得いって更に年代がプリントで明確に判断できるもの。」

ということで自ずとハードルが若干上がり気味の中ようやく入手したのがこれ。

Hanes “the Charles I. Smith Trot” T-shirt Front circa 1982

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American Apparel  Apple Store Holiday Staff T-shirt “ For a PC user, it’s not a gift” circa 2005

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回の物件はこの時期ならでは「だった」、アップルストアのホリデーシーズン用スタッフT-shirtです。

American Apparel  Apple Store Holiday Staff T-shirt “ For a PC user, it’s not a gift” Front circa 2005

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What’s the beauty of Tees? vol.15

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

今回はまだ返事がこないですが、商品コンセプトの柱になっている「MADE IN USA」という定義について。

別にアメリカ製が世界一優れているわけでは正直ないとは思います。縫製や大量生産時の商品質の均一さなどからいえば日本製の方が優れていると思いますし。

私としてはそれでも「T-shirtsが生まれた国だから」というのと「多感な時期にいつも着ていたのがmade in USAだったから」というのが主たる理由なんです。それが屋号にも表れているわけで。

そして永遠に手に入ると思っていたのがグローバリゼーションの弊害で「made in USA」がほとんどなくなってしまったということも要因です。

そもそも「MADE IN USA」って定義なんですが。

アメリカの連邦取引委員会での公式なガイドラインでは

For most products, unless they are automobiles or items made from textile or wool, there is no law requiring manufacturers and marketers to make a “Made in USA” claim. But if a business chooses to make the claim, the FTC’s Made in USA standard applies. Made in USA means that “all or virtually all” the product has been made in America. That is, all significant parts, processing, and labor that go into the product must be of U.S. origin. Products should not contain any – or should contain only negligible – foreign content. The FTC’s Enforcement Policy Statement and its business guide, Complying with the Made in USA Standard, spell out the details, with examples of situations when domestic origin claims would be accurate and when they would be inappropriate.Manufacturer Settles with FTC for Making Misleading Made-in-the-USA Claims

となっています。製品のほとんどのパーツをアメリカ国内生産に依るもの、と。素材や部材が国外製だとその旨記載することも明文化されています。

とは言っても「made in USA」をセールスポイントの一つとしているニューバランスなんかはソールユニットが中国製なのに「made in USA」を名乗っているのはいかがなものか、ということが記事にもなったりしてますし、T-shirtsなんかだとラベルはどうなの?という気も。T-shirtsオーダー時に紹介してもらったラベルの会社はアメリカが本社ですがベトナムや中国に支店、工場があるというので(おそらく)海外生産も多いのではないのか?と。私はそのあやふやさが嫌なのと、直接肌に触れる重要部分なのでタグは「made in Japan」を選びましたけど。

ともあれ、FTCにペナルティを課せられないような純度の高い「made in USA」商品ができればいいんですが、返事がこないのでなんとも不安ではあります。

ANVIL “Elvin Bishop in Concert” T-shirt circa 1980

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回は2017年7月にBillboard Live Tokyoで来日公演を行ったElvin Bishopの、1980年5月22日に行われたコンサートで販売された(と思われる)T-shirtです。

この物件はeBayで見つけて落札しました。ANVILの1980-1981年辺りのものを探していたら日付がしっかりとプリントされている、しかもElvin BishopのT-shirtということで迷わず購入。

ANVIL “Elvin Bishop in Concert” T-shirt circa 1980

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American Apparel  “ I can make it simple to switch.” T-shirt circa 2006

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回は2006年6月から始まったアップルストアのストアスタッフT-shirts。当時あったオフィススイート、「iLife」のプロモートを兼ねたコピーがフロントにプリントされています。

American Apparel  “ I can make it simple to switch.” T-shirt circa 2006

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American Apparel  “ I can get you out of a fix.” T-shirt circa 2006

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回は2006年6月から始まったアップルストアのストアスタッフT-shirts。10種類以上もコピーがある大掛かりなプロモーションの一環でした。

Apple Store “SWITCH” promo T-shirts “I can get your out of a fix” 2006

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Anvil “Maxell – Walk America / March Of Dimes 82” T-shirt circa 1982

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回は1982年に行われたMarch of Dimesが主催する「Walk America」のイベントT-shirt。

March of Dimiesとは1938年にフランクリン・ルーズベルト大統領によって設立されたのが前身のNPO団体です。未熟児を減らしたり、ポリオ撲滅の運動をしている団体のようですね。

Anvil “Maxell – Walk America / March Of Dimes 82” T-shirt Front circa 1982

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Russell Athletic  “ Inside MacPaint” T-shirt circa 1984

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回は1984年にリリースされた名作ソフトウエアの誉れ高い「MacPaint」関連のT-shirt。プロモ用ではないとは思いますが、どんな用途で配布されたものなのか気になります。

Russell Athletic  “ Inside MacPaint” T-shirt circa 1984

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Hanes Beefy-T  “Apple Computer Scrap Committee” T-shirt circa 1988

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回は1988年に出回った「Apple Computer Scrap Committee」のT-shirtです。なんぞや?と思われますが、それは名著「Apple T-shirts」(1997年刊。廃刊)にもP124に写真とともに掲載されてました。

Hanes Beefy-T  “Apple Computer Scrap Committee” T-shirt Front circa 1988

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