鶴の友 上白

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

本業は新潟県とはあまり関係ないアメリカ製T-shirtsの販売なんですが、「こんなものがあるんだΣ(・□・;)」と興味を持っていただければ幸いです。

私が住んでいる界隈には酒蔵がいくつもあります。今日はその一つ「樋木酒造」の「鶴の友」をご紹介。

樋木酒造「鶴の友上白」

ここのお酒は樋木酒造の方針により蔵元界隈の酒屋さんにしか流通していません。ですので県内でも周辺の町では取引のない酒屋さんが多いので友人に話しても「そんなのあったの?」というリアクションがとても多いのです。

樋木酒造では販売はしておりません。「地元で経済を回す」という方針から販売は酒屋さんに任せているとのこと。私は樋木酒造近く、JR内野駅前にある「やしち酒店」で買っています。

更にここの家屋は登録有形文化財にも指定されています。文化財好きには二重に嬉しいのでは。因みに予約すれば見学させてくれるようですので興味のある方はお電話してみては。

そして樋木酒造から数百メートル離れたところにももう一軒有形文化財に指定されている蔵があるのですが、こちらは残念ながら未公開。ただし、有形文化財のプレートは家の前に貼られていますのでそれは確認することができます。現在では画廊を商いにしているようです。

肝心の味なんですが、私、下戸なのでわからないんです。申し訳有りません。

お酒を購入するのは神棚のお神酒代わりに地酒を買っているという理由からでした。

なのでそれほど頻繁にお酒は紹介できませんが機会があったらアップしたいと思います。

Brooks Brothers アメリカンスタイルの200年展

新宿の文化学園服飾博物館で10月5日から11月30日まで催されている「Brooks Brothers アメリカンスタイルの200年展」に行って来ました。

日本ではお初と言えるブルックスの歴史を俯瞰するイベントですが、多分これ、アメリカ以外の国でも初めてなんじゃないかな?と思います。この辺はアメリカから初めて外国に出店したのは青山店という偉業にも関係するのではないでしょうか。余談ですがAppleも初の海外店舗は日本の銀座店でしたね。

文化学園服飾博物館/Brooks Brothers アメリカンスタイルの200年展

館内は「フラッシュを使わなければ撮影オッケー」でしたので貴重な資料(衣服)を撮らせていただきました。

金看板のボタンダウンの展示は当たり前としてどういう視点で展示するのかかなり期待していました。ブルックスの歴史はタイトル通りアメリカンスタイルの歴史ですから。

で、まぁざっくりいえば「アメリカ歴代大統領のほとんどが着用するほど権威ある」ブランドというところに落ち着きそう。リンカーンが着用したフロックコート(のレプリカ)やルーズベルトがわざわざオーダーした軍服などが目玉でしょうか。

ブルックスブラザーズの創業者が英国からの移民という出自のためか初期の製品には「MADE IN ENGLAND FOR BROOKS BROTHERS」「 MADE IN SCOTLAND FOR BROOKS BROTHERS」「  MADE IN NORTHERN IRELAND FOR BROOKS BROTHERS」というラベルが結構あったのが印象的でした。時代的に英国製は高級品だったのかな、と。

他にはフランスラコステに発注した鹿の子ポロシャツなども「へぇー」と驚きました。説明にもありましたがコラボの先駆けとも言えます。

お客さんは意外にも若い層ばかりでした。20代から30代といったところ。しかも女性が多いのですが、みなさんコンサバとはかけ離れているようなファッションだったのが印象的。これは場所が場所だったからかな?

対してIVYど真ん中の世代(団塊と50代前半)はほとんどいませんでした。平日だったからでしょうか、これは。

私個人の意見としてはヨーロッパスタイルとは違う決定的なポイントとしてボタンダウンやスーツのシェイプにもうちょっとフォーカスして欲しかったな、と思いました。

子どもの頃再放送で見た「奥様は魔女」で広告代理店に勤めるダーリン(初代:ディック・ヨーク)がいつも着用していたボタンダウンと3つボタン上2つ掛けのスーツ、そこにいわゆるIVYカットのコーディネートが子供心に「カッコいいなぁ」と感じていた自分としてはその組み合わせが一着も展示されていなかったのが至極残念でした。

The Beatles “A is for Apple, B is for The Beatles” T-shirt circa 2012

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回はThe BeatlesのオフィシャルT-shirtです。

そして今日は「White Album」の50周年記念エディションの発売日でもあります。そんな記念日に合わせたタイミングで紹介など。

The Beatles “A is for Apple, B is for The Beatles” T-shirt circa 2012

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産直新潟佐渡コシヒカリ

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

本業は新潟県とはあまり関係ないアメリカ製T-shirtsの販売なんですが、「こんなものがあるんだΣ(・□・;)」と興味を持っていただければ幸いです。

たびたびお米のネタの時は言及しているのですが、もともと我が家は佐渡産コシヒカリを主食としてきました。単純に美味しいし、我が家の炊飯器との相性もいいからだと思います。

ですが、ここ数年色んな土地のお米が食べたくなって佐渡産からは遠のいていたんですが….

カミさんからの無言の圧力でしょうか。

生協で購入したらしく届いたのがこれ。

産直新潟佐渡コシヒカリ co-op

佐渡産コシヒカリです。

スーパーやお米屋さんで販売されているお米のパッケージってあんまり説明の文体がないのですが、これはありました。曰く、

対馬海流の影響で冬は比較的暖かく、夏は涼しい、米づくりの環境に適したJA佐渡を指定。島をあげて、トキをはじめ「生き物を育む農業」を進めています。私たちのコープも応援しています。

とのこと。これも食べるのが楽しみです。

TOKYO CULTuART by BEAMS / かせきさいだぁ “UNIVERSITY OF SUSHI” T-SHIRT circa 2015

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

これは2015年6月に発売されたかせきさいだぁがBEAMSとコラボしたT-shirt。これは寿司ですね。日本人よりも外国人が気に入って着そうな物件。前に紹介した蕎麦T-shirtと同時リリースでした。

TOKYO CULTuART by BEAMS / かせきさいだぁ “UNIVERSITY OF SUSHI” T-SHIRT circa 2015

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新潟とちおコシヒカリ

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

本業は新潟県とはあまり関係ないアメリカ製T-shirtsの販売なんですが、「こんなものがあるんだΣ(・□・;)」と興味を持っていただければ幸いです。

新米がどんどん店頭に並んで来ましたが、今回は「新潟とちおコシヒカリ」。実家が愛食しているコシヒカリです。

新潟とちおコシヒカリ

現在は合併して長岡市になってますが、以前は「栃尾市」でした。旧長岡市とは距離的に離れてはいないのですが山越えがあるためになんとなく遠いイメージでした。

栃尾は地理的にもお米が美味しいと言われる環境が揃っています。

まず水がいい。日本名水100選にも選出された「杜々の森」もここにあります。

そして山間部なので昼夜の気温差があり野菜や米作りに適していると言われています。長岡も雪が降りますが、山を超えた栃尾は更に雪が降ります。

そんな栃尾のお米。他の新潟県内で育ったお米よりも粒が小さいんです。うちの母親は味もそうですが粒が小さいのが好きらしく、それで栃尾産コシヒカリを選んでいるそうです。

ただ、栃尾産コシヒカリってあんまりおおっぴらに流通していません。新潟県内最大手のスーパー「原信」でもほとんど見かけませんし、地元のお米屋さんでもそう。

そんなわけで母親は一番近いJAの直売所まででかけて購入しています。

これもJAが販売しているものです。先日所用で実家に立ち寄った際に「丁度新米が出て買ったからもってけ」とばかりにいただきました。興味のある方は長岡のJAに問い合わせか野上米穀さんでチェックしてみてはいかがでしょう。

Tower records FOOTBALL-T-Shirt “HOLLYWOOD ’70” circa 2016

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回はタワーレコードで企画販売しているアパレルなど。これは2016年7月に販売されましたタワレコの思い出を振り返るT-shirtsのうちの一枚。

Tower records FOOTBALL-T-Shirt “HOLLYWOOD ’70” circa 2016

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hommage x Royal Apparel #RA1001W circa 2018

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

ようやく商品の説明を兼ねた紹介ができます。

hommage x Royal Apparel #RA1001W circa 2018

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一稲米(いっとうまい)コシヒカリ

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

本業は新潟県とはあまり関係ないアメリカ製T-shirtsの販売なんですが、「こんなものがあるんだΣ(・□・;)」と興味を持っていただければ幸いです。

先日実家に行った時に立ち寄った原信で発見。まだ越路早生くらいしか新米が出ていない時期なのになんと!コシヒカリで「新米」シールが貼られていました。

しかもコシヒカリなのにこの時のお値段が5kgで¥1750。(税抜き)
新潟の相場よりも300円くらい安いのです。

販売しているのは上越の会社。そしてよく見ると「国内産 複数原料米」の表記。「新潟県内産」と明記されていないところがミソでしょうか。検索するとどうやら会津地方で栽培されているお米のブランドのようです。と、なると「新潟あれこれ」のカテゴリーでポストしていいものか迷うところですが上越の会社が販売してるし、販売チャンネルが私が見る限り原信だけなのでとりあえずご勘弁を。

とまれ、早く食べてみたいのですが、まだ2017年米が我が家にあるのでそちらを消費してからということになります。今までは近所のお米屋さんで佐渡産コシヒカリを購入していたのですが、ここ1.2年はこうして珍しいものを県内外問わず購入して食べるようにしています。

先日新聞で福井の新種米「いちほまれ」が今年の秋から販売されるのを知ってカミさんに「食べてみたいよね」と言ったところ「お米ジプシーいい加減やめなさいよ」と忠告されてしまいました。彼女は新潟県産のお米だったら文句も言わないのですが、以前買って食べた県外産のお米があまり口に合わなかったのを未だに「あれはちょっと」という人ですのでほどほどにしたいと思います。

VAN CLUB T-shirt #V301005 circa 2018

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回の物件は50歳前後の男性ならば懐かしさを覚えるであろう「VAN」のT-shirtです。(もちろん団塊の世代も。)

正確には現在も細々とやってる本家筋のものとは違って「VAN」のライスンスを得た株式会社水甚(岐阜市)が生産販売しているセカンドブランドのような位置付けだと思います。

VAN CLUB T-shirt #V301005 Front circa 2018

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