新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?
まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。
ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。
今回の物件は新潟県阿賀町(旧:津川町)にあります麒麟山酒造の代表的なお酒「麒麟山伝統辛口」です。
既にブログでもアップした気になっていましたが、麒麟山酒造のお酒、まだ紹介していなかったんですね。
で、(自分の中で)急いでブログにアップしようと思ったのは先日実家に行った際に目を通した地元の新聞:新潟日報に一面広告が掲載されていたから。
なんと!あのラベルデザインを一新、商品のラインナップもそれに伴って一新する旨の広告でした。
ラベルデザインは確かに現代的で悪くないのですが、「お酒のラベル」という、割とクラシックなイメージが既にあるものに慣れてしまってるため、この広告を見たときは「へ?」という印象。
折も折、蔵元は失念しましたが、少し前にも新潟県内の蔵元が「バーなどにも馴染むラベルデザインに変更した」という新聞記事を読んだばかり。日本酒、苦戦してますから。
でもいち早く海外向けにラベルはもちろん、トータルデザインを特化したような県外の蔵元は売り上げいいんですよね……
話は逸れましたが、で、これです。今では「旧」デザインになってしまうラベルデザインの「伝統辛口」。麒麟山では定番、まぁどこでも手に入りやすいお酒です。新聞広告を見て県内のお店から旧デザインが消える前に手に入れたもの。間に合ってよかった……