新潟県産つきあかり

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回もお米。ただし、定番のコシヒカリではなく、つきあかり。2回目ですね、我が家では。

前回は生協で購入でしたが、今回はスーパーで見つけたのを購入してみました。

これはウオロク巻店で購入したもの。何度も言いますが令和元年の新潟県のコシヒカリの出来を表すランクはあまりよくなかったのですが、それでも一昨年よりも米相場が上がっているのか、5kg/¥2300-2500くらいが今年の基準になっているようです。

つきあかりは早生品種。北陸地域での主力品種だそうです。ここでは2016年のプレスリリースですので新潟県内では目新しい方ですね。早生品種といえば柏崎で結構盛んですが、ネットで検索するとつきあかりは上越地方で栽培されているのが目立ちますね。

で、これ。別の用事で立ち寄ったウオロクの店内で買い物していたら目にとまったので購入。このパッケージのポップさったら!名前のつきあかりにもじって月のシェイプのところが透明になっていてお米が見えるという粋な仕様。お米のパッケージで黄色がここまで大々的に使われているのはおそらく初めてだと思うのですが、それでも美味しそうな感じは伝わってきます。フォントもいい感じ。

そこにダメ押しがその日はこのつきあかりがセールでして、税抜きで¥1680/5kgで販売されていたのでした。うーん、安い!

精米・販売は十日町市にある株式会社諸長。左上のロゴがコーポレートロゴですね。

他のウオロクでは見たことなかったのも新鮮でした。

これで新潟県内で買えるほとんどの品種を制覇した気分ですが、まだ「こしいぶき」が残っているんですよね。スーパーのチラシなどを見るとこしいぶきが頻繁にセールでプッシュされているようです。収穫量が多かったのか、ポピュラーにしようと画策してるのか。今度こそ買ってみたいと思ってます。

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