一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。
ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。
2017年1月にフロリダ州オーランドで購入したHanesのClassic。タグレスで、これが一年経ったらどうなるかというのを今回はアップします。
こればかり着ているわけではないのですが現在クローゼットにはHanesとギルダン買収前のアメリカメイドのAmerican Apparelが半々くらいと考えてください。合計で100着ほどでしょうか、主に着ているのは。
新品を開封して写真を撮った時のはここでも見れますが比較のために今一度。
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そして一年経った最近の状態はこちら。
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もうすっかり見えなくなってますね。同時期のComfortSoftはまだ認識できるのですがなんでしょうか?
なんかこれだけでクタッとした印象をかなり与えてしまうので私個人的な意見としてはタグレスってあまり好きではありません。チクチクするというのもタグのサイズだったり素材などの要因が重なってのことですし、タグレスという選択肢だけがチクチクを解消する方法ではないんですけどね。
T-shirtの大きさとしてはネック周りはご覧のように広がりましたが縮んだとかヨレて大きくなったとかあからさまな感じはないですね。
ただ、これはリングスパンのはずなんですが、ComfortSoft(空紡糸)と同じようにザラついてきてますね。タグがあった頃、しかもMADE IN USA時代の「classic」は未だに柔らかいというのに同じ看板なのはちょっと残念です。