新之助 5kg

2017年秋から一般販売が始まった新潟の新しいブランド米:新之助です。

コシヒカリの次の一手として7年の歳月をかけて開発された品種。新潟県を挙げて猛プッシュです。

コシヒカリよりも大粒で米粒がキラキラしているのが特徴だそうです。粒の大きさというのは個人的な好みなのでどちらがいいとは思いませんが(因みにうちの母親は小粒の方が好きで土地柄小粒になりがちな栃尾産コシヒカリを愛食しています)、昨今はそっちに向かっているからなんでしょうね。

ただ、新之助は産まれた時から「ブランド化」が命題なので売り出す時は必ずパッケージを例の紅白のこれにしろと決められています。そのために専用ウエブサイトではパッケージデザイン・ロゴマーク使用の申請書がダウンロードできるようにまでなってます。ここが「コシヒカリ」という括りですが地域でパッケージをかえて売られているがためにちょっと曖昧になっている問題点?をクリアしているのでしょう。

そのパッケージなんですが、デザインは一律ですが、指定があるのはそこまででパッケージの素材は割合バリエーションがあったりします。私が購入した新之助はご覧のように半透明。和紙っぽいプラパッケージ。そうかと思えば一般的なテカテカしたプラパッケージだったり、最近では新之助のロゴの上に「佐渡産」と明記されているものまで。

始まったばかりの時期に購入したためか価格は魚沼産コシヒカリと価格帯が同じでした。もうちょっと安くなってくれれば買いやすいのになぁ、なんて思ったり。

新潟コシヒカリ 曽野木フレッシュ組合

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

本業は新潟県とはあまり関係ないアメリカ製T-shirtsの販売なんですが、「こんなものがあるんだΣ(・□・;)」と興味を持っていただければ幸いです。

今回はコシヒカリ。

でも新潟県では一言でくくらずに色んなところで生産してそれをブランド化しようと頑張っているんです。

新潟コシヒカリ曽野木フレッシュ組合 2018

これは新潟市江南区の曽野木地区で生産されたコシヒカリです。色んなコンサルタントが「生産者の顔を出して安心させろ」だのと助言したからでしょうか、これは組合の方々が笑顔で収まっています。

購入先は新潟、とりわけ下越地方で多店舗展開しているスーパー:清水フードセンター、略して「シミフー」です。

価格は¥2080(税抜き)でした。

新潟県民の食卓に上るお米は基本コシヒカリなんでこれを食べた時も「あぁコシヒカリだ」と言った塩梅でした。

JAを介さずに流通しているからか販売しているところは多くなさそうですが、興味のある方は是非。