American Apparel  “ I can make it simple to switch.” T-shirt circa 2006

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回は2006年6月から始まったアップルストアのストアスタッフT-shirts。当時あったオフィススイート、「iLife」のプロモートを兼ねたコピーがフロントにプリントされています。

American Apparel  “ I can make it simple to switch.” T-shirt circa 2006

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What’s the beauty of Tees? vol.14

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

先週相手先に問い合わせた「インポート」生地の返事をいただきました。相手先の会社がどのくらいその素材に依存しているのかわかりませんが、アメリカンコットンを選べるか更に問い合わせているところです。

私、アメリカンコットン、好きなんですよね。我が家で使うバスタオルなどもなるべく「アメリカンコットンを使った国産品」を選ぶくらいに。泉州や今治も好きですが、使い込んでいくとゴワっとしつつ肌に触れた感じが優しいのがなんとも言えなくて。少し前まではUCHINOがまさに「カリフォルニアコットンを使った国産品」を売りにした製品を販売していたんですが、カタログから消えたようで現在は探すのに苦労しています(泣)

見つけるのに時間がかかるのでかみさんが勝手に今治とか買ってきちゃってますが。

カリフォルニアコットンとかそういった話をすると「何が違うの?」とよく聞かれるんですが、個人的な感覚の事なので伝わりにくいし、このように言葉足らずな説明に終始しがちです。力量が足りないのを痛感します。

ただ私としては「昔T-shirtsってそうだったでしょ?」という想いだけなんです。

例えば現在カリフォルニアコットンが存在しないからメキシコやハイチ、ドミニカなどで生産されているというのなら納得もするんですが、今でもコットンUSAの団体はあるし、カリフォルニアコットンもあります。あるものを使わないというのが不思議でして。

まぁこういう「うるさい」のは日本人の性(さが)なのかなぁとも思ってますが、周りからは単なる思い込みと思われているようでその温度差がはがゆくもあります。

Hanes Toddler Girl’s T-shirt circa 2016

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。
T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回のHanesはパッケージが昔っぽくてつい購入してしまった物件です。これはアメリカ国内向けの製品でして、2017年1月にアメリカのアパレルショーに参加した際にアウトレットモールで購入したガールズ用パックT-shirtsです。

Hanes Toddler Girl’s T-shirt Package

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What’s the beauty of Tees? vol.13

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

週末にアメリカのマネージャーから正式に「APPROVED」の言質をいただきましてこれで生産してくれる会社のロゴを使えるようになりました。

オーダーする枚数も問題なかったようで簡単な見積もりをメールで送ってもらいました。

ただ、デポジットを払うんですが、この正式な価格が判明しない…..

あと最近アメリカ国内産の生地とインポートものの生地で生産しているようで、モデルナンバーで区別していたようなのですが、この辺り混合しちゃうのか今一度確認したいと思ってます。

どちらも表記では問題なく「MADE IN U.S.A.」なのでコンセプトもぶれていないのですが、以前たとえ話で書いたように「中国産のトマトを使ってるのにmade in italyのトマトピューレ」なんて例もあるのでどこから輸入しているのか個人的にははっきりしたいと思ってます。

まぁ面倒臭い事言えるようになるのは取引の実績を作っていかないと無理でしょうけど。

あとパターンの手直しのアドバイスもいただきました。使う生地が「PRESHRUNK」ではないので縮んでくるのも想定しての採寸だったのですが、実験台として私が半年以上愛用している相手先の市販品を新たに採寸したら新品よりも7.5cmも縮んでました。

なので確かに手直しが必要かも。当初は5%前後という話だったのですが最新のオフィシャルでは7〜9%縮むと言われ、判断が難しいですね。もう一度縮小率を計算して妥当なところを見つけていかないと。?

Nike Dri-Fit T-shirt #886302-466 circa 2017

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

前にDRI-FIT KNITの初年度のプロダクトをアップした時に「そろそろ新しいの買おうかなぁ」と書きましたが、それが頭に残っていたのか、購入しました。ザッとナイキのサイトを見たのですがDRI-FIT KNITって数種類出てるんですね。微妙にディテールが違うようですが、決定的なものがわからずに選んだのがこれ。

Nike Dri-Fit T-shirt #886302-466 circa 2017

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What’s the beauty of Tees? vol.12

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今日はまたタグの話です。

以前「What’s the beauty of Tees? vol.7」でサンプルタグの完成品を福井の会社に製作してもらいアメリカの会社に送ったという話でした。

6月くらいにアートワークの下書きを作った時点ではアメリカの会社のロゴも入れるつもりだったのですが、許可が出ないまま数ヶ月経ったので「今回は諦めよう」とロゴを外して製作したのがサンプルタグの完成品でした。

その後T-shirtsのサンプルも送り、生産ライン工場で商品と同じ生地を使ってサンプルを作って欲しいとオーダーを出した後、「うちのロゴ、使わないの?」というメールが。

「トレードマークだし、許可お願いしたけど返事来てないから今回は外しました」と返事したら使っていいという返事が。

今ひとつひっかかるものがあったので翌日「ロゴ使いたいんだけどJpegしか持っていないから印刷時に背景がちょっとおかしくなる可能性があるので、よろしかったら.aiファイルで送ってくれません?」とマネージャーにメールしたら翌日メールで添付してきてくれました。

「あぁこれは大丈夫なんだな、きっと」と思い、アートワークに追加して「これで大丈夫ですか?(スケールとかそのままですし変に加工したとかないですよ)」と再び許可を乞うメールを送ったのですがそれには未だに返事がありません。あとサンプルの制作費の見積もりの正確な数字も未だに提示してきてくれません。

なんだか段取りがわからなくて一歩進んで二歩下がる、みたいな感じです。年末までに生産して欲しかったけれど、この調子だと…..あぁ(泣)。

OshKosh Originals T-shirt “T-REX” circa 2016

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

日本でも子供服としてメジャーなオシュコシュのT-shirtです。私、ここのブランド、本当によく見るので日本のドメスティックブランドだと思っていたのですが、1月にアメリカに行った際にこれを見つけ、かみさんにも「は?アメリカのだよ」と後出しで教えてもらったクチです。

でもちょっと商品展開が違うようですね。

OshKosh Originals T-shirt “T-REX” circa 2016

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What’s the beauty of Tees? vol.11

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

今回は仕様が変わるというか、少なくとも年に二回のサイクルで新製品をリリースするスニーカーの話など。

うん十年も前の話だと定番があって、その他も色以外はさほど変更もなく「あれ欲しいなぁ」と思いつつ1年後にようやく買えたなんてことがあったのですが。現在は消費を促すためなのか、小ロットで生産していくスタイルなのか、売り方も変わってしまいました。

ですのでお気に入りのスニーカーがダメになっても「同じのを買えばいいや」なんてことも今は簡単にはできません。

じゃあ捨てるしかないのかといえばニューバランスとアシックスは全てではないですがオフィシャルでソールの張替えをしてくれるサービスがあります。

私も先日加水分解したM577のソール交換をお願いしました。

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Hanes Beefy-T “ Palo Alto” staff T-shirt circa 2001

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

アップルストア「Palo Alto」(この後移転しています)がオープンしたのは2001年10月6日土曜日でした。アメリカでストア展開を始めたのが2001年5月からで、割と早い順番でオープンしたロケーションになります。

まぁそれもそのはずで知ってる人は多いですが、Palo Altoはスティーブ・ジョブスが住んでいた街でしたから。

そんなわけでこの「Palo Alto」とプリントされたアップルのT-shirtは信者とまでは言いませんが、アップル好きなら抑えておきたいアイテムではないでしょうか。

Hanes Beefy-T “ Palo Alto” staff T-shirt circa 2001

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What’s the beauty of Tees? vol.10

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

前回のvol.9でサンプルを郵送したと書きましたが、先日ようやく相手方から連絡が来ました。大まかなサンプル制作費などは聞いていましたがきっちりした数字をまだ提示されていません。しかも、サンプル製作は前払いなのに。

と、いうことで金額がはっきりしない⇨支払いができない⇨よってサンプルもまだ作らない⇨先に進まない というお決まりのダラダラしたパターンに。

数ヶ月前に本生産の見積もりを提示してもらったのですが、先月こちらの会社は製品の値上げをアナウンスしてまして、それがどう影響するのかメールで問い合わせたのですが、これにも反応なし。

まぁでも以前は「無理」と言われたプロダクションラインで生産可能になるとか、この間に意外な収穫があったりも。差別化ということでそれも作ってみたいのですが、品質はあまり変わらない(と思います)うえに納期が3ヶ月ってのが凄いなぁ….