新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?
まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。
ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。
今回の物件は私も初めて入手したそうめんとうどんです。
これ、先日生協で入手したのですが、キモは「新潟県産小麦粉を使っている」というところでしょうか。
新潟県といえばどうしてもまずは「お米」、そして平成29年度調べで全国10位の収穫量(シェアはわずか1.4%…..)をマークした蕎麦になるでしょうか。
私の認識でも「新潟県で小麦?」というものでしたが、1980年代までは新潟県内でも500トンあまりの収穫量があったんだそうです。それが1993年の米の不作から激減してその後はほぼ壊滅状態という有様に。
その「新潟県産小麦」を復活させて商品にしたのが今回の2つになります。
オフィシャルサイトのニュースリリースでは
2017年12月12日に「にいがたの小麦畑もちっとうどん」が、
2018年4月2日に「にいがたの小麦畑つるるとそうめん」が発売開始となっていますね。
でも私、これらの商品を最も顧客の目に届きやすい県内大手のいくつかのスーパーで見たことないんですよね。なんでだろ?なんて思っていたら先日西区のウオロクで販売しているのを発見しました。現時点ではこのお店でしか見かけませんでしたし、Facebookで問い合わせのコメントを拝見すると2017年末の時点で新潟駅のココロ万代でしか直接買える場所はなかったようです。
新潟県では米粉のシェア拡大も頑張っているんですが、なんだかバズるには程遠い状況。プロモーション下手の土地柄が出ているのでしょうか?
丸榮製粉が扱う小麦はFacebookをみると新潟県内の数カ所で栽培しているみたいですね。
頑張って欲しいのでこうして買って微力ながら協力したいと思います。