新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?
まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。
ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。
今回は新潟市西蒲区にあります「そら野テラス」という、JAの直売所に似たお店が販売しているお米「寿々喜(すゞき)米」です。
ここはウエブサイトからもわかるように洗練されている販売所で、施設内にはでっかい亀がいたり、大人気の越後姫のイチゴ狩りも楽しめる、人気のスポットです。
今回気になっていたこのお米をやっと買いました。サイトの紹介を引用しますと
平成6年の大凶作をきっかけに「分け合えるお米を」という想いから誕生。翌年、収穫した特別栽培米は、鱸(すずき)部落に因んで命名し縁起の良い漢字をあてました。そら野テラスの原点「お米のある喜びを分かち合いたい」という願いがこもっています。
名前こそありますが、基本的に品種は新潟市西蒲区で50%減農薬・減化学肥料の環境で栽培されたコシヒカリです。下越地方で流通している減農薬のコシヒカリは新発田市で栽培されているのが多いのでこれはちょっとレアですね。
お値段は5kgで¥2350(税込)。
店内に精米機があって売れる分だけ精米してパッケージしているようで、私が購入したのも2日前に精米したばかりのお米でした。
そして写真のクラフト袋にパッケージングされて販売されていますが、ラベルのデザインもウエブサイトと統一されているみたいでコーディネーターなのかデザイナーさんなのか、私、非常に好みであります。
ここでは以前紹介した「イケメンレタス」も手に入るのですが、これを買いに行った日はあいにく売り切れだったようで地場産野菜の棚はすっからかんでした。