新潟市西区:岡本屋「新潟米コシヒカリ一番」

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は個人的にずっと買いたかったお米。新潟市西区で生産されている岡本屋の「新潟米コシヒカリ一番」です。

これ、新聞折込チラシで「スーパーいちまん」がよくセール品として掲載していたお米でもあります。

生産者の近影がパッケージになっているパターンでして、そこにグッとくる自分としては抑えなくてはならない物件でした。しかも、このお米、他では見たことがないというレア物件でもあります。オフィシャルサイトを見ると岡本屋の地元である新潟市西区界隈のスーパーにしか卸していないようですが、原信にはここのお米は店頭販売していないんですよね。多分、自前の商品があるからでしょう。販売しているのはおこわや笹団子の類だけなんですかね、きっと。

パッケージには一切言及されていないのにサイトに明記してある文言で気になるところが。

「昔から栽培されている従来のコシヒカリ」

ここです。コシヒカリと言っても実は昔と同じではなく改良されている品種:コシヒカリBLが今は主流になっています。それは元々あまり害虫などに対して強くないコシヒカリを栽培しやすく、病気にかかりにくく改良したもの。だからなのか、私個人の感想としてはいつからかお米の甘みが弱くなったような気もします。

もしこの文言通りだとしたら従来品種のコシヒカリだと思うので「これこれ!」と記憶が蘇るかもしれません。

因みに魚沼市の入広瀬でも収穫量は少ないそうですが従来品種のコシヒカリを「惣五郎」という名称で入広瀬の道の駅で販売しています。数年前に購入した時で5kg=¥3100でした。スーパーで販売されている一般的なコシヒカリのほぼ倍の値段となります。魚沼産コシヒカリであり、更に少ない従来品種のコシヒカリですので、まぁこうなるのか、とも思いますが。

ともあれ岡本屋のコシヒカリ、早く食べてみたいものです。

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