見附市:大黒製パンのコーヒーパン

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は私も初めて食べました、見附市にある大黒製パン屋さんのコーヒーパンになります。

2018年創業と、ここ数年のパン屋さんブームの中、こちらも見附では人気店のようです。

現在オフィシャルサイトはなく、SNSのFacebookとインスタグラムみたいなのでFacebookの方だけリンクを貼っておきます

お店のロゴやインテリアなどからオシャレな印象を受けますが、これが見附では古くからの商店街にあるのです。なんでもオーナーさんの実家が以前この商店街にあったのだとか。

ざっと商品を見る限り、老若男女問わず買いに来れるような商品だと思います。王道あっての変化球あり、と。

で、お目当のコーヒーパンなんですが。コーヒークリームは間違いない味でして、お店の特徴はコッペパンにありと以前も書きましたが、ここのは買って1日経った後も柔らかくてでもしっかりした食感。かなり好みです。

コッペパンにはお店のロゴに因んだ、小槌が焼印で中央に入っています。

個人的にお店のロゴ(下の「大黒製パン」の文字含む)、カッコいいなぁと思ってますので「オリジナル T-shirts、出ました」とか告知されたら買っちゃいそう………

最後に個人的に気になったのが商品を認識させるシールなんですが(ここでは「コーヒー」「ピーナツ」)、ドットフォント?

ラベルシールにプリントアウトしていると思うのですが、PCじゃなくて何か別の機械でやってるのでしょうか?21世紀、いくらでも凝れば凝れるポイントなのにあえてのこのフォントもお店のコンセプトなのかなぁと。

GILDAN Ultra Cotton #2000 T-shirt circa 2021

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回の物件はカナダのアパレル大手、GILDANのモデルナンバー#2000という、ベーシックなT-shirtになります。このブログでもコンスタントにアップしていますので年代別に見比べてはいかがでしょう?

GILDAN Ultra Cotton #2000 T-shirt circa 2021

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新潟市西区:姫甘泉(ひめかんせん)

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は去年あたりからかな?明らかに推してるな!というのが目についた「姫甘泉」というスイカです。

もともと新潟市西区は砂地ということもあってスイカと枝豆の名産地として新潟県内で名を馳せていました。特に枝豆は新潟県民がほとんど消費してしまうために県外に出回らないとも言われています。

で、スイカ。数年前までは一般的な大玉を販売していたのですが、去年から明らかに小玉スイカにスーパーなどもシフトしてました。大家族が少なくなって消費しきれないから小玉に消費者も流れていったからでしょうか?しかしなぜこの品種?調べると茨城を筆頭に日本全国で収穫されているようでよくわかりません。

なのに今年は新潟市内、どこも「姫甘泉」推し!スーパー、JA、軒並みです。

もはや「乗るしかないこのビッグウェーブに」状態。

私はJAのいっぺこーとで購入。でも「スイカを叩かないでください」とデカデカと書かれていたためスイカを目力だけで選ぶ羽目に。まぁ姫甘泉、読んで字のごとく甘いのが売りですからハズレはないとは思いますし、私が買ったのは激甘ではありませんが甘さが良い塩梅であっという間に食べ終わってしまいました。

ただ新潟の夏は梅雨が明ける8月が本番なんですが、このスイカの出荷は6月末に終えたそうです。

ビーチでスイカ割りに使うのはまた別の品種になりそうです。

2021年7月の祝日に伴う営業について

いつも有難う御座います。

さて、2021年7月の祝日ですが、ご承知の通り東京オリンピックの開催で7月22日が「海の日」、翌23日が「スポーツの日」になるため、世の中は4連休となります。(内閣府のサイトより

したがいまして郵便局の業務もこの日は休日になり、発送が出来ませんのでオンラインのオーダーを受けましても発送は連休明けとなります。ご迷惑をおかけいたしますがご理解のほど何卒宜しく申し上げます。

特別栽培米産地精米直送品:長岡のお米こしひかり

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件はアピタで購入した長岡で栽培された「特別栽培米のコシヒカリ」になります。

これは知ってる限りではアピタ新潟店のレギュラー商品のようです。いつ来ても販売しているので。

パッケージに関して言えばアピタで販売しているオリジナル商品のようですね。他のお店では見た事ないので。

精米しているのはJA全農。私が購入したアピタからさほど離れていない、西区山田にある、黒崎インターの真下に見えるビルがそう。ここで精米もしてアピタへお届けしている、という。

パッケージのコピーには

私ども、越後さんとう農協管内の長岡市の生産者が収穫した「こしひかり」を新潟市内にあるJA全農新潟精米工場にて精米し、お届け致します。

越後さんとう農業協同組合 経営管理委員会会長 奈良場義夫

新潟で「奈良場」さんという苗字もあまり聞かないのでこれだけでも割合個人的にレア度高めなんですが、奈良場さんが勇退して会長の名義が変わるのかな、いつかな?という歴史も垣間見えるパッケージングについつい引き寄せられてしまいます。

余談ですが、アピタ。新聞の折り込みチラシでは毎回富山県産のお米のセールが掲載されているのですが、あいにくこれは「新潟県では販売致しません」と断り書きまで明記されています。うーん、富山のお米も美味しいから食べたいんだけどなぁ、といつも歯ぎしりをする私でした。

増子:越のべったら

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

先週「新潟の沢庵は柔らかい」うんぬんを語った私ですが、実はその中でもハマっている沢庵がありまして、それが今回の物件:越のべったらになります。

先週と同じ増子が生産、販売している商品なのですが、最近の朝食のお供はこればっかり。

出会いは偶然で、近所のスーパーで販売してあったのでなんとなく手に取ってみたのが最初。米こうじを使っているのでなんとなく味のイメージもわかりますし。

で、食べてみると「新潟の沢庵は柔らかい」という、今まではネガティブな要素だったのがここにきてプラスに。麹の優しい味わいと優しい歯ごたえがいいのです。

近所のスーパーでは冬の間、レギュラー商品扱いだったのかいつ行っても買えたのですが、春先くらいからパッタリとその姿を見なくなりました。ですので「あぁ季節商品だったのかぁ。残念」なんて思っていたのですが、先日とある原信に立ち寄るとあるではないですか!なのでこの沢庵が欲しい時はそこの原信まで足を運ぶという事態に。店舗数の多い原信でも販売してある店、販売していないお店とあるのでなかなか悩ましいです。

増子ぱくうまだいこんだししょうゆ

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は祝!大正10年創業のたくあんメーカー:増子の「創業100周年記念パッケージ」版だししょうゆたくあんになります。

正直に告白しますと私、沢庵は鹿児島産のものが大好き。味もそうですが、あの歯ごたえもたまりません。朝食にはなにかしらお新香がないとダメな私、コンスタントに鹿児島産沢庵を購入するのですが、これはたまたまスーパーで見かけてご祝儀代わりに購入しました。

100周年、しかも50g増量までしてます!

増子の沢庵を含む新潟県産の沢庵で個人的に感じるのは「ちょっと歯ごたえが物足りないかな?」というもの。鹿児島産沢庵と比較すると柔らかいのです。味も優しいのが多いし。ですのでそれを欲している時が買い時。因みにこの「出汁醤油」味ですが、色味から味が濃そうなのですがさにあらず。意外にあっさりした味ですぐに食べ終わりました。

ヤマザキランチパック万代バスセンターのカレー風味

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は2021年6月に地域限定、期間限定として販売されていますヤマザキのランチパックになります。大トリ感あるそれは「万代バスセンターのカレー風味」です。

まぁ新潟ではソウルフードとまでは言いませんが有名な「万代バスセンターのカレー」。もともとはバスターミナルにある、立ち食い蕎麦屋なんですがカレーが有名になってお客さんの8割はカレーなんじゃないか?と思うくらいの大盛況。

このカレーが全国区で名を馳せたのは2017年3月19日にオンエアされたアメトーーク!の「カレー大好き芸人」で、芸人さん達が生活拠点にしている東京のカレーが多く紹介されていく中、なんと新潟のこのカレーが!

紹介してくれたのはケンコバさん。彼は関西出身なのでこれを見ていた私も意外で驚きました。「東京とか関西のカレーじゃないんだ!なんで新潟?」と。間髪入れずに雨上がりの宮迫さんも「食べに行ったで!美味しいよな!」と合いの手を入れていたのにも更に驚き。あんなところ(笑)に全国区の芸能人が食べに来るなんて!と。

この番組が呼び水になったのか、更に大盛況している模様。

でもここまで書いたら随分ハードルを上げてしまったようですが、実際食べると「死ぬ前に食べたい最後の晩餐」とかには選ばれないとは思います(笑)。

色味と味のファーストインプレッションが昭和感あるのですが、「こういうカレーなんだ」という解釈が一番かと。決してスパイスに凝ってるとか、うちは味で勝負とかはお店の人も口にしていませんし。

まぁ摩訶不思議ではあります。

で、このランチパック。再現性が凄いと食べて思いました。パッケージには「万代そば監修」と明記されていますが、カレーを提供したんじゃない?と思うくらいに。

ヤマザキの工場は新潟市江南区に古くからありまして、この商品も新潟工場の工場コード(YNI)が確認できますのでひょっとしたらひょっとするかも?

ユニクロを特許侵害で訴えた下請け社長語る「ゼロ円でライセンスを要求された」

2週間前にもユニクロ関連の記事を引用しましたが、今回も。今回は画期的と思われたセルフレジ(RFIDタグを使ったシステム)にまつわる訴訟ですね。

「週刊ダイヤモンド」でお馴染みのダイヤモンド社の配信記事です。

今やH&M、ZARAと並ぶほどのファストファッションの大企業になったユニクロなのでその資金力であのセルフレジシステムを構築したんだろうなぁ、と普通に思っていたらさにあらず、というわけです。

この記事ではセルフレジの根幹に関する「特許」にからむ訴訟という目線で書かれていますが、問題はそこじゃなくてコンペで不採用にした下請けのシステムをしれっと採用、下請けから落とし所の交渉を持ちかけられたのに結局は特許の無効を訴える訴訟沙汰に、というところでしょうか。

製品差し止め「非常に遺憾」 人権侵害「ない」と反論―ファーストリテ

時事通信の2021年5月19日19時10分の配信記事です。以下引用。

米税関・国境警備局(CBP)が、ファーストリテイリングが展開する「ユニクロ」のシャツの輸入を差し止めていたことに対し、同社は19日、「決定は非常に遺憾」とのコメントを公表した。今回の米国の厳しい措置を受け、日本企業は対応を迫られそうだ。

 CBPは1月、中国・新疆ウイグル自治区の強制労働をめぐる輸入禁止措置に違反したとして、ユニクロのシャツをロサンゼルス港で押収した。ファーストリテイリングは「サプライチェーン(供給網)においては強制労働などの深刻な人権侵害がないことを確認している」と反論し、綿素材についても「生産過程で強制労働などの問題がないことが確認されたコットンのみ使用している」と強調した。

 同社は「輸入要件を満たしていることを示すためにあらゆる証拠を提出した」としているが、CBPは証拠不十分で却下した。

すると翌日には何故か中国政府が外務省の声明でユニクロを擁護するコメントを。

でもこれ、援護射撃というより後ろから撃ってますよね。

そんなニュースはこちらですね。テレ朝のニュースです。

中国「いじめだ」 米国のユニクロ輸入差し止めに…

中国の新疆ウイグル自治区で生産される綿を巡りアメリカがユニクロのシャツの輸入を差し止めたことに対し、中国は「いじめだ」と非難しました。

 ロイター通信によりますと、アメリカが1月にユニクロのシャツの輸入を差し止めていたことが今月10日付の税関文書から分かりました。

 アメリカは中国の新疆ウイグル自治区で生産された綿製品の輸入を禁止する命令を出していて、それに違反した可能性があるということです。

 これに対し、中国外務省は19日の会見で「アメリカのやり方はいじめだ。関連企業は、アメリカの理不尽な行動へ明確に反対しなければならない」と述べました。

 また新疆ウイグル自治区の人権弾圧については「強制労働はない。一部の西側諸国と反中勢力が人権を言い訳に中国を抑圧する恐ろしい陰謀だ」と改めて否定しました。

余談ですが、少し前まで新疆コットン使用を謳っていた無印良品のT-shirtですが、先日サイトをのぞいたら「インド綿」に表記が変わっていました。