新潟市西区:新潟産契約栽培米コシヒカリ

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は新潟市西区で収穫されたコシヒカリになります。春から子供達が休校になって家にずっといるためにお米の消費量がかなりあがりまして、頻繁にお米を買いに行く羽目に。で、どうせならと色々買ってます。

以前この内野農産が販売しているコシヒカリを購入しましたが、今回のコシヒカリ

当社が契約している西区曽和の農家さんが有機質肥料を主体として、その他数種類の微量要素を使用して栽培されたお米です。

炊き立ての香りはもちろん、冷めた時の食感が変わらないのも特徴です。

とのことで、契約栽培米です。こういったところで購入するメリットとしては「精米日が最近」というところ。スーパーでは精米日が古くなっているとディスカウントして販売したりしますが、割と緩めなお店だと精米日から1ヶ月以上経ったのが普通に店頭に並んでいたりします。品質は変わらないんですが、開封した時のお米の香りはやはり精米したてのほうが香りますよね。

この時購入したこのコシヒカリは精米日が購入した日の2日前でした。売れる量を考慮して精米しているからか店頭に並んでる数はかなり少ないのですが、この売り方は正解だと思います。

セイヒョーもも太郎大福

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は新潟県民の夏を支える大定番「もも太郎」アイスを生産販売するセイヒョーが今年の5月に発売した期間限定商品「もも太郎大福」です。

キャッチコピーは「アイスの美味しさそのまま!」と感嘆符付きで書かれた自信作。

もともとセイヒョーは氷屋ですが、アイスの他に笹団子なども生産する工場を持っているので大福は間違いないとは思いつつ、「あの味をそのまま?」というところに期待とザワザワするものを感じていました。

そこに運良く遭遇、購入、と。因みに購入先はチャレンジャー。¥238税抜きでした。

果たして味は…..

うぉぉ、確かにアイスそのまま!大福の餅生地は直球ですが、餡が!あんこの味を残しつつ鼻から抜ける香りと後で来る味はもも太郎!すごい。キワモノで終わっていないんです。

ただ、おっさんには4個を平らげるのは辛いかも。「食べやすい小さめ」に作ってあるのは考えられた結果でしょう。実に「丁度いい」んです。一日1個、もしくは時間を空けての2個。

小学生の娘ももも太郎は好きなんですが、これを見せると興味どころか「うぇぇぇ」と顔を強張らせて去って行きました。自分独りで堪能したいと思います。

新潟県十日町市:新川屋の笹だんご

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は以前紹介した十日町にある新川屋の笹だんご(普通タイプ)。と、いうのも以前のは一口サイズの珍しいものだったのですが、こちらは「笹だんごといえば」の王道。

これは実家に行った時にもらったもので、冷凍のまま購入したのでしょうか、実家も冷凍庫に保管してあったのを「持ってくか?」と言われたのでいただいてきたのです。

ここのあんこはちょっと変わっていて、ミニの時にも書いていますが、つぶあんとこしあんの真ん中くらいのあんこ。邪魔しない程度につぶが残っているのです。味もあっさりめで、ミニと同じあんこでしょうね、これは。

非常事態宣言下で不要不急の買い物はなるべく避けてくださいとのことなので詳しいお店のインフォメーションは今回は控えさせてもらいますが、落ち着いたら是非。

想い出:五泉市のみやざき製パンのコーヒーパン

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

と、ここまではいつもの前口上なのですが、今回はもう手に入らないものを紹介します。

五泉市で営んでいたみやざき製パン屋さんのコーヒーパンです。

名前は「コーヒーサンド」と思いっきり明記されていますが、誰一人としてその呼称で呼ぶものはいませんでした。家族も友人も「コーヒーパン」よばわりでした。

五泉市のパンと言えば現在では「栄軒」一強なのですが、私が幼少の頃は「みやざき」と「栄軒」でした。

そして家からの通学路にあったことから我が家ではみやざきパンのほうをよく購入していました。必然的に「コーヒーパンと言えばこちら」になったのです。

が、五泉を離れて20数年、墓参りの時には必ず立ち寄っていたこのパン屋さんが突然閉店、そして廃業。

切ない…..

で、どこかに写真撮っておいたはずと、photo.appで探すとありました!何故か甥っ子のフォルダーに(笑)。2003年撮影の写真になります。

記憶では栄軒同様ヤシの木のデザインだったと思っていたのですが違いましたね。記憶とはかくも曖昧なものです。

というわけで記憶だけではなく記録としてここにあげたいと思います。

先日コーヒーパンでコメントして下さった方がいらっしゃいましたのでこちらも見てくれれば嬉しいです。

村上市:城下町村上五割そば「村上そば」

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は村上市で販売されているお蕎麦。

これ、神林の道の駅で購入しました。値段は¥350(税込)。非常にシンプルながら品のいいパッケージに「五割そば」「その年で収穫したそば」というキャッチーなフレーズ。目を奪われて手に取ってしまいました。

そもそもあまり「5割」という比率を聞いたことないのと、村上で蕎麦を栽培してるってのもあまり今まで聞いたことがなかったのでした。

原材料を見ると小麦粉、蕎麦粉、そして海藻、山芋など。はたして食べてみると中越地方の布海苔を使った蕎麦の喉越しとも違う、どっちかと言えば田舎蕎麦っぽい、ちょっとモキモキした食感でした。

新潟県産つきあかり

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回もお米。ただし、定番のコシヒカリではなく、つきあかり。2回目ですね、我が家では。

前回は生協で購入でしたが、今回はスーパーで見つけたのを購入してみました。

これはウオロク巻店で購入したもの。何度も言いますが令和元年の新潟県のコシヒカリの出来を表すランクはあまりよくなかったのですが、それでも一昨年よりも米相場が上がっているのか、5kg/¥2300-2500くらいが今年の基準になっているようです。

つきあかりは早生品種。北陸地域での主力品種だそうです。ここでは2016年のプレスリリースですので新潟県内では目新しい方ですね。早生品種といえば柏崎で結構盛んですが、ネットで検索するとつきあかりは上越地方で栽培されているのが目立ちますね。

で、これ。別の用事で立ち寄ったウオロクの店内で買い物していたら目にとまったので購入。このパッケージのポップさったら!名前のつきあかりにもじって月のシェイプのところが透明になっていてお米が見えるという粋な仕様。お米のパッケージで黄色がここまで大々的に使われているのはおそらく初めてだと思うのですが、それでも美味しそうな感じは伝わってきます。フォントもいい感じ。

そこにダメ押しがその日はこのつきあかりがセールでして、税抜きで¥1680/5kgで販売されていたのでした。うーん、安い!

精米・販売は十日町市にある株式会社諸長。左上のロゴがコーポレートロゴですね。

他のウオロクでは見たことなかったのも新鮮でした。

これで新潟県内で買えるほとんどの品種を制覇した気分ですが、まだ「こしいぶき」が残っているんですよね。スーパーのチラシなどを見るとこしいぶきが頻繁にセールでプッシュされているようです。収穫量が多かったのか、ポピュラーにしようと画策してるのか。今度こそ買ってみたいと思ってます。

村上市:日本海笹川流れの塩

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

我が家では村上で作られている塩を使っています。そんなわけで今回はこれ。県内のスーパーでも流通しているので比較的手に入れやすい「笹川流れの塩」です。

笹川流れとは村上市の国指定名勝天然記念物の海岸。日本海沿いのドライブ、もしくは電車に乗っていても気づくと思いますが、この辺りになるといくつか塩を精製している建物が目に入ります。これはそのうちのひとつ。

我が家ではこの商品ではなく日本海の海水からのみ精製されたと表記されている塩を使ってるのですが、この手の商品は一様に同じようなパッケージでしてこれは私が勘違いして購入したもの。

このお塩を我が家のレギュラーにしないのは成分表記が「メキシコ産90%」となっているため。村上で作ってるのにメキシコ産の塩入ってるの?90%も?というのが単純にひっかかっていたのですが、ここのサイトを読めば単純に数字だけではないんだと理解できます。精製方法でこういう表記になったんだな、と。以下引用。

こちらの「笹川流れの塩」は効率良くおいしい塩を生産するため、海水を炊き上げる際に呼び塩という塩分濃度の高い塩を使用しております。その呼び塩にあたるのがメキシコ産の天日塩です。

原材料の表示にある90%という数字は塩分濃度の表示で、実際に釜に入れる塩の実量はたったの数%しかありません。

そういった点で多くのお客様にも納得していただき、品質・味の良さも大変ご好評いただいております。

更に産地証明書では

「日本海笹川流れの塩」の原料は、新潟県村上市笹川流れの海水と海外天日塩(メキシコ産)を使用しています。配合割合は、笹川流れの海水90%、メキシコ産天日塩10%ですが食用塩公正取引協議会の規則に則り商品の袋の表記はメキシコ産天日塩90%。笹川流れの海水10%となります。

尚、新潟県村上市笹川流れにて海水を汲み、本社 新潟県村上市本町田口989-9 日本海ソルト(有)工場内で製造しております。

と、完全にパーセンテージが逆転しているのがなんとも不思議。この辺りをもうちょっとうまく説明できればいいのになぁ、と。お客さんは単純にパッケージの表記を見て判断すると思うので。

長岡市池浦酒造:和楽互尊金印

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は長岡市にある池浦酒造の「和楽互尊」の最も一般的な「金印」になります。

これも購入先は原信吉田店。出かけた帰り道に立ち寄っての購入です。このお店は下越と中越の商品をいい塩梅で販売してくれているのですごく重宝しております。この池浦酒造さんのお酒も我が家界隈の原信では取り扱っておらず、新潟市西区内野界隈の酒屋さんでも見たことありませんでした。実家に行けば近所の酒屋さんでは扱っているとは思いますが。

ともあれ。このお酒の名前の由来は

昭和の初期、先代が尊敬し交流を深めた長岡の哲学者野本互尊翁の互尊精神に共鳴し、時の漢学者安岡正篤先生のご助言を得て酒名を「和楽互尊」(互いに尊びあえば和やかで楽し)としました。

酒造りを通じて広く世の中を平和に導こうという願望が込められています。

「天上大風」「心月輪」は良寛自筆の書をそのまま酒名に商標登録しました。

とのこと。因みにこの野本氏は野本恭八郎と申しましてもとは商人だそうですが、長岡で最初の図書館を創設、その図書館の名前も彼の思想に倣って名付けられています。

ラベルもそれに倣うのかなと思いましたが池浦酒造さんみたいですね。ちょっと牧歌的でいい感じのラベルじゃないでしょうか。

新潟県阿賀町(旧:三川)産コシヒカリ

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回も物件はお米。申し訳ありません。これは先日久し振りに生協で販売された旧三川村で収穫されたコシヒカリになります。

この地域で収穫、販売されているのは以前アップした「稲穂の舞」がオフィシャル扱いというか、ふるさと納税の返礼品からして王道ですが、こちらは西蒲区の丸山ライスビジネスが販売している別流通経路のもの。生協専売品なのでしょうか?

こころなしかパッケージもシンプルだし、店頭で見て取って買ってという訴求力を放棄したような感じですのでやっぱり専売品なのかなぁ?

で、精米日はパッケージに印刷ではなく、管理されてるバーコードと共にシールで貼られています。

精米日は私が受け取った日のなんと2日前!フレッシュ!オーダーとって出荷するその日に精米したのでしょうか。

ただ、ここのシールで「三川」と表記するところを「三河」と誤表記しているところがなんとも….新潟県内の人間のミスにしては痛恨とも言えるなぁ。

弥彦村:分水堂菓子舗のパンダ焼

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は弥彦村で最も知名度が高い「パンダ焼」です。

弥彦に行った時には大体ここのパンダ焼かあんころ餅を買ったりするんですが、去年の秋にお店に行ったら弥彦神社の菊祭りが開催中の時期だったため、お客さんが並んでいて結局買えず。年をまたいでようやく買うことができました。

パンダ焼とは簡単に言えば白鯛焼きの派生モデル。生地には米粉が入って食感はもちもちして非常に柔らかいのです。で、個包装がサランラップ。小洒落た感が全くなくて私は非常に好きです。

これが全国物産展おやつ部門のグランプリを受賞したことで一気に地元のニュースで報道されて今に至ります。

オフィシャルサイトがないので検索すると最近の記事から古いものまで色々目にしますが、そうすると「あれ?お店?」と思われるのでは?実は2019年の秋に店舗を改装というか、リニューアルしたようです。これは恐らく周辺にも同じような建物が建ったのであのエリアの再開発に含まれたんでしょう。目立つことなく、クラシックなお店の外観です。

で、お店に入ってお気に入りのずんだ(やひこ娘というブランド枝豆)のパンダ焼を購入したのですが、2019年の増税に伴って値段が改訂されていました。このずんだは¥160(税込)、他は¥150(税込)でした。

あと、以前は買えるだけ買えたのですが、レジカウンターには「お一人様10個まで。ずんだは5個まで」との注意書きが。これが大好きな知人が結構いるのでお土産としてまとめ買いが出来なくなったのはちょっと残念ではあります。