清水フードセンター:英国食パン

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は私が大好きな「清水フードセンターの英国食パン」です。なんで今までブログにアップしなかったのか我ながら不思議です。

この食パン、激戦化しているスーパーのお惣菜、ベーカリー界でもちょっと入手度が困難。なんせ広告チラシでも書いてますが「土日限定の一斤売り」なのです。平日は3枚スライスかな?数枚売りでパッケージされて販売されているのですが、正直そちらには食指が動かず。

そこにこれです。この大きさで販売されるのですが、うーん、美味しそう。実際は「美味しそう」ではなく、「美味しい!」なんですが。

味も食感も素晴らしいのですが、特にその香りですね。小麦にちょっと酸味?があるような独特の鼻にくる香り。このままスライスして食べれば弾力ある食感を満喫できるし、トースターで焼けばカリッと美味しくいただけます。量販の食パンだと数日で風味が失せて硬くなってきたりするんですが、これは2〜3日なら食感にさほど変化もなく美味しくいただけます。街のパン屋さんもびっくりなのでは。

で、ネーミングが「英国食パン」。わからなくもないけどなんで英国?

英国の日常のパンって薄いスライスで粗くボソボソした食感のパンが多いのにこれはそれらに比べると上品過ぎます(笑)。

商品はこのステッカーを見る限り2006年から販売されているようですね。土日限定で全店で250袋前後らしいのですが(数字は変化するようで、休日があった時は300以上の数字が広告チラシに載っている時もありました)、私の家の近所のお店では同じようなリピーターが多いらしく、土曜日に仕入れ分が売り切れている時もあります。

そんなネーミングにあやかって一緒にミルクティーも写り込ませて、と。マグカップは1990年代に買ったMINTONの大定番:ハドンホール。紅茶はTetleyにしてみました。

余談ですがMINTON、最近耳にしないなぁ、と調べると2015年にブランドが廃止されたんですね。今更ながらうそっ!(泣)