にいつフードセンター:ラーメン好き社長監修燕三条系背脂醤油中華そば

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は市販の生麺タイプのラーメンなんですが、いやはや驚きました。この美味しさ。

今日はバレンタインデーなのにラーメンの話題です。

新潟市には出店していないのですが、旧新津市、現秋葉区を中心に展開しているスーパーマーケットの「にいつフードセンター」。そんなわけでたまにしかお店を除く機会はないのですが、先日チェックがてらお店に買い物に行って購入しました。

パッケージはいかにも大量生産ではないのが見て取れるもの。そこにリーフレットのような紙に商品名などが書かれ、裏面は作り方。ここに「にいつフードセンター」のロゴが入っていたのですぐに「あぁ、オリジナル商品なのかぁ」とわかります。

いわゆるPB商品と言えば同じような大手の商品に比べて割安で勝負するのが一般的だと思うのですが、これは違いました。1食分なのに¥350もするんです!同じ生麺タイプのものだったらこの価格帯は2食、ないしは3食同梱されているのがいまや普通に思えるのですが。

しかし手に取ってみるとなんとなく「やりそう」な雰囲気がかなり漂ってきます。折しもその日は寒い日だったので余計に背脂ラーメンが食べたい気持ちに傾いていたのかもしれません。

クレジットを見ると販売者は「カワマツ」。にいつフードセンターの親会社です。そして製麺を担当しているのは新潟でも大手の関本製麺。じゃあ間違いないな、と。

背脂ラーメンには玉ねぎとチャーシューだろうと、チャーシューはあるかなと横を見るとありました、写真に一緒に写っているのがそれです。市販のチャーシューってチャーシューというより「焼き豚」なのであんまり買わないのですが、これは美味しそう。もちぶたを使ってるんだ、すごいな。新潟のもち豚は甘みがあって美味しんですよ。なのにこのパックが¥198。うーん、こっちの価格は勉強しているようです。

というわけで、一緒に買って早速調理。玉ねぎのみじん切りとチャーシュー。背脂ラーメンの具はこれで十分なんです。

そこに丼はもちろん、燕三条で生産されている「メタル丼」を使用。オール燕三条!

口に入れると「美味いっ!」。お店で食べているのと遜色ないくらい。背脂の量くらいでしょうか、わずかな違いは。麺も極太で食べにくいけど美味しいし、スープもまさにそれ。チャーシューもスープを吸って更に味わい深くなってます。

市販タイプのラーメンでは最高峰だと思います。ただし、きちんとチャーシューと玉ねぎをそろえて調理しないとその満足度もかなり削がれるとも思いますが。「よし、美味しく食べるぞ!」という意気込みの元調理していただくのがこのラーメンの正しい食べ方と言い切りたい、そんな一品です。細麺の醤油らーめんもあったけど、きっとまたこれを買うと思うなぁ。すごいな、にいつフードセンターの社長。

そんな社長の個人ブログ、ラーメンの食べ歩きでした。(笑)。このブログは以前からたまにチェックしてたんですが、まさかここの社長だったとは。しまいにラーメン屋も始めそう(笑)。

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