新潟県柏崎市:じょんのびの里コシヒカリ

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回の物件は新潟県柏崎市高柳町で収穫されたコシヒカリになります。

高柳町は荻ノ島という集落が有名でして、ここは本当に小さな集落なんですが今でも茅葺き屋根の家を保存しつつ現役で使いながら生活しているんです。私も1990年代にはよく写真を撮りに足を運んでいました。屋根を葺き替える職人さんがいなくて集落存亡なんてことを一時期言われていたりしたので。

で、その帰り道に温泉施設があるじょんのび村で温泉に浸かって帰るというご満悦な休みを過ごしていたりしていました。

ここの温泉は新潟県内では珍しい茶褐色。匂いは薬草でも入れたのか?と言った感じで、アース製薬の「温素:琥珀の湯」が最もイメージに近いです。なかなかじょんのびに行けないので私はこれが登場した時に独り大喜びしたんですが家族にはあまりいい顔をされず。

じょんのびの温泉は開放的で、お昼に入るのが最高の贅沢だと思います。

で、このコシヒカリはそのエリアで収穫されたもの。平地ではなく、山あいの田んぼで作ったものなので必然的に収穫量も多くはないのが容易に想像できます。

これは新潟県内最大数の店舗を有するスーパー:原信で購入できます。ただ、下越地方の原信では取り扱っていないお店もあるので(下越は下越で収穫したコシヒカリを販売するからでしょう)、中越地方の原信で見つけるのが確実かと。

新型コロナウイルスで外出がはばかられていましたが、春になったらまた行きたいなぁ

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