glimmer “Olympic Day Run 2019” commemorative T-shirt circa 2019

一言でT-shirtsと申しましても年代やブランドでディテールが多岐にわたっています。気に入って購入したブランドだけれどいつの間にか仕様が変わってしまってる、なんて事が何十年も愛用しているとよく遭遇しがちです。

ここではそういった変化・変遷をアーカイヴとして書き留めておきたいと思います。

T-shirtsを扱う商売であり、かつ、市井のT-shirts好きの与太話ですが宜しくお付き合いのほどを。

今回の物件は「オリンピックデーラン」と呼ばれるイベントに参加した際にいただけるT-shirtです。

glimmer “Olympic Day Run 2019” commemorative T-shirt circa 2019

このイベント、概要は

 オリンピックデーランは、6月23日のオリンピックデーを記念して全世界で行われているオリンピックデーイベントのひとつです。

 日本ではJOCが主催となり、1987年より毎年「オリンピックデーラン」を全国で実施しています。 誰もが参加しやすい2Km~4Kmのジョギングを中心としたイベントで、オリンピック選手と一緒に走ることにより、スポーツの楽しさとオリンピックの基本精神の理解を促すことを目的としています。

とのこと。で、2019年は全国9会場で6月9日から12月21日に渡って開催され、私の地元:新潟県は気候の良い9月21日に行われました。参加料はたったの¥500で、それで参加証明書とこのT-shirtがもらえるんですからいい話です。

で、何をするかと言えば「みんなでこのT-shirtsを着て走る」。です。

走る距離は2kmと3km。あっという間ですね。私は3kmに参加しました。参加者は子供連れの親子や少年少女が多かったです。これはどこかのクラブチームなどで一斉参加していた団体が多かったこともあるのでしょう。ターゲットは距離からもいってその辺りではないかと。それは私が参加するきっかけが「娘が小学校からもらって来たフライヤーだったから」ということからも推測できます。

このイベント、協賛にアシックスがクレジットされていたので「アシックスのT-shirtがもらえるのか?」とちょっと期待していたのですが、受け取ったのはこちら。タグが切り取られてケアコンテンツしか残っていない状態でもらったのですが、このタグ、glimmerで間違いないと思います。このポリエステルメッシュ100%の素材とタグのデザインは娘のダンスクラブのT-shirtで見慣れたものでしたからすぐにわかりました。

申し込むときにサイズを申告して、会場で受け取るのですが、多分日本規格だろうなぁと思っていたのでXLをチョイスしましたが、程よくフィットしてこのサイズで正解でした。

一昔前のポリエステル素材のT-shirtって肌触りにクセがあって私は全く受け付けなかったのですが、進歩ですねぇ、結構快適に走りきることができました。「ランニングするときはコットン素材よりもポリ素材のものを選べ」なんて最近どこかのランニングの記事で読みましたが、そうなのかも。

生産はベトナムで二枚仕立て。

で、このT-shirtの意匠にかけて今日アップしました。本来ならば東京オリンピック2020の開催日なのですが、新型コロナウイルスの影響で一年延期が決まってしまい残念です。早く普通の生活に戻ればいいなと願ってやみません。

size chart fig.2

1). 両袖のピーク幅 88.5cm
2). ネック後部からの身丈の長さ 71.5cm
3). 脇幅 55cm
4). ネックリブの縫い付け部の幅(首周り) 19cm
5). 脇の縫製部分の長さ(おおよそです)25.5cm
6). アームホール(平らにしての採寸)20cm
7). ネックリブ自体の幅 2cm

size: X-Large

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