見附市:ガトウ専科花火パイ

新潟と言えばお米と酒。すぐに出て来る答えですがその他には?となると「スキー」「温泉」でしょうか?

まぁ他にも色々あるのですが、それが他県の人に認識されていないものもかなりあるんです。

ここではそんな「新潟に来たついでに手に入れられるような」ものをピックアップして紹介したいと思います。

今回は中越では誰でも知ってるガトウ専科の大ヒット商品「夏花火パイ」です。

ガトウ専科は主に長岡市で店舗展開されていますが、本社は株式会社美松という見附市にある会社です。

私の中ではガトウ専科といえば季節限定の、イチゴがふんだんに使われていて、でも何故かロールがサランラップに包まれているという、高級感とはかけ離れた地元密着型な「苺ロール」だったのですが、数年前にかみさんがどこからかこれをもらってきて「これ美味しいよ」と教えてくれたのがこの「花火パイ」との出会いでした。

ご存知日本三大花火と言われる長岡花火の「三尺玉」をモチーフにしたというにはちょっと苦しいその見た目に最初は「うーん…..」と正直思ったのですが、食べてみると美味しいんですよね。誰からも嫌われない味。そのためそれ以来「間違いない贈り物」として私もかみさんも重宝しています。

間違いないのは第19回全国菓子大博覧会金賞受賞という箔も裏付けになっています。今年は新型コロナウイルスで長岡花火も中止とのことですが、機会があったら是非どうぞ。長岡はもちろん、新潟駅でも一般改札(万代口)を出てすぐ左に曲がると並びに大きくはないですがお店があります。

*写真の化粧箱は12枚入のものです。